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留学に向けて (023:携帯電話について)

次に決めて起きたいのが携帯電話についてです。基本的にはもうかなりの方がスマートフォンをお持ちであると思います。ただ、その携帯電話のキャリアは何にしていますでしょうか。また、アメリカではどのようなキャリアで考えていますでしょうか。今回はそのような内容を記載していきたいと思います。

 

 

どのようにキャリアを構成するか

まずはどのような形で携帯電話のキャリアを構成していくのかを考えましょう。基本的には以下の3種類があると思います。

アメリカでのみキャリアを選択する

この場合の決定的な強みはコストです。基本的にアメリカと日本で2つのキャリアを持つとそれぞれから請求がきますのでコストがかかります。それに対し、どちらか一方で持つ場合は、そのコストが減らせるというメリットがあります。

また、アメリカでのキャリアを選択しているため、アメリカでの電話番号を取得できます。契約などのほとんどの場面で電話番号を記入するところがあり、中には日本の携帯電話番号(+81のような)に関しては記入できないようなところもあります。そもそも生活基盤はアメリカに移るわけなので、基本的にはアメリカでの電話番号はあったほうが便利であると思います。

デメリットとしては、日本の電話番号を失うことになります。一度失うとその電話番号で使っていた電話帳や履歴などのデータは、バックアップをとっていない限り失われます。さらには一時帰国や最終的に帰国した際に、携帯電話が一時的にですが使用できないということになります。これは現代においてはなかなか不便です。もちろん出発時も同様です。日本で契約を解約することになりますので、その時からアメリカで契約するまでは、4Gなどでの通信はできないことになります。出発時は電話や調べ物をする機会がかなりありますので、これも不便になるでしょう。

日本でのみキャリアを選択する

この選択の強みは、何と言っても日本の電話番号を保持できるということになります。一時帰国や最終的に帰国した際にも、海外データローミングを切るだけで元どおりになります。これまでのデータの保存や移行も必要ありません。また、日本でのサービスを使用しており、さらにはそこで2段階認証を設けていることはありませんでしょうか。SMSで6ケタの暗証番号的な数字が届けられるようなやつです。そのような場合、日本のサービスでは日本の電話番号のみしか使用できない場合がありますので、2段階認証を外すか、最悪使用できなくなってしまいます。

デメリットとしては、アメリカでの生活が不便になるでしょう。日本に比べてWi-fiがかなり整っているとはいえ、アメリカで生活している間電話ができない、もしくは毎回 +81 をつけてもらうことになります。また、コスト的な問題もあります。データローミングは基本的にはめちゃくちゃ高く、普通に使用していたらいくら請求されるかわかりません。また、海外で使用できる Wi-fi を使用する手もありますが、結局のところコストがかさみます。

どちらもキャリアを選択する

メリットとしては、上記の2つのメリットがそのまま挙げられます。アメリカでの生活、そして日本に帰ってきたときの生活のどちらも不便ではありません。もしコスト的に許すのであればこの選択肢を取りたいと思うのではないでしょうか。

デメリットとしては、携帯電話を2台持つ場合、使い分けがめんどくさくなります。結局どちらか1台しか使わないみたいなことになりかねません。そして最大のデメリットはコストです。もし普通に契約してしまうと単純計算2倍の料金を毎月払うことになります。

 

日本でのキャリア

日本のキャリアを選択する場合は、従来のキャリアと格安のキャリアのどちらかを選ぶことになります。ここでですが、まず従来のキャリア(au、ドコモ、softbankといったような)を選択することはまず考えられないと思います。海外で使用する場合、恐ろしく高い料金設定になっています。ただ、実際には格安のものでも海外データローミングは高かったり、もしくは使用できなかったりしますので、従来のものを利用するのは安心ではあります。

このような従来のものを利用する場合は、海外でも利用できるWi-fiを利用するという手があります。基本的にはインターネット接続にはこれを毎回利用するという方法です。めんどくさいですが、海外旅行などをしたことがある人は利用したこともあるのではないでしょうか。よくCMで見かけるような「イモトのWiFi」や、「グローバルWiFi」などが一般的です。これと現地のWi-fiをうまく利用すれば場所によってはかなりネット環境が整います。

www.imotonowifi.jp

そして格安のキャリアにするという手もあります。海外で使えるもので主要なものには「rakuten mobile」と「LINE モバイル」がありましたが、「LINE モバイル」に関しては、すでに受付を終了しているそうです。選ぶなら「rakuten mobile」一択かと思います。ただ、他の企業に関してもこれから参入されたり、なんならすでにこの時点で参入されているかもしれません。

network.mobile.rakuten.co.jp

 

アメリカでのキャリア

アメリカでも結局のところ、大手のキャリアというのが存在します。その3つは、

Verizon Wireless

Verizon Wirelessは2000年に設立された企業で、ニューヨークに本社を置き、全世界で事業を展開しています。主に、テクノロジー・情報通信・エンターテインメント業界に向けた製品・サービスを提供している企業です。Verizon Wirelessは、特に5Gを中心とした取り組みをグローバル規模で牽引しています。

AT&T Mobility

AT&T Mobilityは、AT&T Inc.の完全子会社で、ジョージア州に本社を置く情報通信・メディア事業を展開する企業です。最近では、Amazonと提携し「AT&T calling with Alexa」と呼ばれる機能などをリリースしており、さまざまな事業提携が進んでいます。

T-Mobile US

T-Mobile USは、2020年にSprintと合併したため、アメリカ国内でも大幅にシェア率が拡大しました。Sprintの親会社はソフトバンクグループ、T-Mobileの親会社はドイツテレコムとなります。

 

ただ、結局のところやっぱり少し高いです。さらに問題となるのは、契約の際の言語の壁です。というか私は日本の携帯電話のキャリアの契約でさえちょっと面倒だし、難解なプランが出てきてどうかと思うのですが、それをアメリカでさらには英語でと思うとなかなかハードルが高いなと感じます。という方には、以下の2つの会社で契約するのはいかがでしょうか。どちらも日本語で契約が可能です。

アメスマ

米国の大手携帯会社のVerizon Wireless(ベライゾンワイヤレス)やT-Mobileの一次代理店であるMMTM, Inc.が、駐在や留学する日本人向けに携帯電話関連のサービスを提供しています。2018年までは米国最大手のVerizon Wirelessのスマートフォン販売のみでしたが、現在ではT-MobileのSIM(スマホ・携帯電話)とVerizon WirelessのSIM(スマホ・携帯電話)を米国で提供しています。
日本でドコモショップを運営するエムエムグループホールディングス株式会社の傘下にあり、日本と米国で20年以上、携帯電話ビジネスの運営を行っています。

amesma.net

ハナセル 

イギリスに本社を構えるモベルコミュニケーションズが運営するHanacellは、2007年11月に設立され、日本人留学生や駐在員向けに10年以上アメリカでSIM(スマホ・携帯電話)を提供してきました。アメリカのSIM(スマホ・携帯電話)の老舗ブランドです。 

特徴は、月々$9.99~$79.99まで、利用者のニーズに合わせて幅広いプランを提供しているところです。回線はT-Mobileを利用しています。通話やデータを全く使わず、携帯電話の電話番号だけ保持しておきたい場合は月々$10程度に通信費を節約することができ、評判も良さそうです。あまり普段携帯電話やスマートフォンを使わない方にとっては、お得にアメリカの電話番号を持てるサービスと言えます。

www.hanacell.com

 

どちらも日本語でのサービスを展開しています。そして値段は正直なところあまり変わりません。

 

最もいい組み合わせは?

そこで私が考えた最高の組み合わせを発表します。

まず構成としてはアメリカと日本のどちらも契約します。そしてその会社は、

 アメリカ:アメスマ

 日本:rakuten (e-SIM)

です。それぞれ確認していきましょう。

まずアメリカでの携帯電話ですが、アメスマかハナセルが主翼であることは説明しました。これらの料金体系は、それぞれ4, 5個のプランがあり、正直なところそれほど違いはありません。ただ、毎月の料金だけでなく、初期費用にも注目しておきたいところです。ここに関しては、アメスマよりハナセルの方が明らかに安いです。ただ、毎月のデータ量と料金を比較するとアメスマの方が少し安いです。アメリカに滞在する期間にもよりますが、長期であればアメスマ、短期であればハナセルを選ぶとよりコストを削減できるかと思います。

日本のキャリアですが、まあ rakuten-mobile 一択なのですが、正直なところ最高です。最近新しくプランが変更され、データの使用量によって料金が変化するプラン1本のみになりました。ただ、アメリカにいるときは基本的に日本のデータは使用しないので、基本的には0円で日本の携帯電話番号を持つことができるということになります。また、海外のデータローミングも2Gついていますので、アメリカでの生活において足しになることと思います。最悪アメリカの電話番号が必要ないのであれば rakuten-mobile 1本でいってもいけるんじゃないかと思いました。

さらに、使用している携帯電話にもよるのですが、現在 rakuten-mobile はe-SIM を利用することができます。すなわち、あのちっちゃいSIMカードを使わないということになります。このいいところは、アメリカのSIMと日本のSIMを1台の携帯電話で保持できるところです。是非とも利用しておきたいサービスになります。

 

いかがだったでしょうか。少しでもキャリア選びの参考になればと思います。なお、これらの情報は2021年7月25日現在の時点でのものです。各社のサービスは結構変わりますので、ご注意をお願いいたします。

次回は引っ越しについて記載したいと思います。 

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