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留学に向けて (021:VISA)

まずやらなければならないのは VISA の取得です。会社からの援助を受けている場合やそのノウハウが会社にある場合などはかなりの部分を会社がやってくれることも考えられますが、そう出ない場合は基本的に自分で進めなければならないことになります。私もほとんど自分でやらなければならなかったので、その際に行ったことやちょっとしたTipsを紹介できたらと思います。

 

 

 1. VISA 取得代行サービスの利用を考える

VISA取得に関しては、ご自身で行おうと思うと結構めんどくさいものです。提出するご自身の写真1枚にしても、様々な規定があり、これから外れるとはじかれることもあるようです。そこで真っ先に考えたいのが、VISAの取得サービスの利用です。

現在では、様々な会社がこのVISA取得サービスを行なっています。そもそもVISAの取得という決まった目的のために使用するため、そこそこ有名そうなところを使用すれば、どんな会社を使おうが違いはありません。私はJTBの代行サービスを利用したのですが、毎回ちょっとした情報の資料を送ってくれたりしてくれたため、割と利用する価値はあったと思います。

ただ、お金はかかります。だいたい5万円以下くらいでしょうか。まあこれはお金をとるか時間をとるかになりますので、個人差はあるとは思いますが、使用することも検討してもいいと思います。

 

2. VISA 取得までの流れ

2-1. 書類を集める

まずは必要な書類を集めることから始めます。詳細なことに関しては次の項目にて記載しますが、以外に時間がかかるものもありますので、必要なものは早めに行動しておきましょう。

2-2. I-20の取得

これは入学する大学から送付してもらうことになります。ここで先ほどの書類の提出が必要となりますので、ウェブからアップロードしたりすることにより提出していきます。そしてここに時間が結構かかります。私の場合はきっかり4週間でした。これは現状のCOVIDの影響やシーズンによっても左右するとは思いますが、かなり待たなければならないことを考慮しておきましょう。書類が揃っていればそんなに難しいことはありません。

2-3. SEVISの支払い

クレジットカードがあればすぐに終わります。I-20の情報を少し入力したら、オンラインショッピングくらいの感覚で終えることができます。

2-4. 面談の予約

私はここを代行サービスを使用してやってもらいました。そもそも本当であれば DS-160 というフォームを入力して予約に進まなければなりませんが、ここも代行サービスにてやってくれます。私は希望の時間を伝え、提案してくれた時間の中から自分が最もマッチするものを選ぶだけでした。

 

3. 必要な書類

基本的に必要な書類は以下になります。

3-1. 入学を証明する大学からのレター

大学から届きますので、PDF保存し、そのままアップロードすれば大丈夫です。

3-2. パスポートのコピー

基本的にパスポートの期限が6ヶ月はあることが必要です。もし切れそうな場合は早めに更新しておくことをお勧めします。また、結婚などで本籍地が変わる場合も変更しなければならず、そうなると旅券番号が変わりますのでこの場合も事前の変更が必要です。

3-3. 銀行の残高証明書

銀行で発行してもらいます。口座の情報と、どこ向けに必要なのかを指定のフォームに入力すると発行してもらえます。銀行によっても異なりますが、2〜3日かかることがあります。もちろん英語のものを発行しなければなりません。私が利用している東京三菱UFJ銀行では、Bank Statement という名前でした。

3-4. 会社の労働証明と援助証明(必要な場合) 

これ留学中に会社から援助をしてもらう場合に必要です。注意としては、サインが必要となりますので、もし大きな会社であり、さらには昔ながらの会社に属している場合、そのサインをもらうだけで時間がかかってしまう可能性があります。

3-5. 写真

これは VISA を取得する段階になると必要になります。結構規定が細かく設定されておりますので、VISA用の写真を取ってもらえる写真屋さんを利用するのがいいと思います。そのような場所では電子データももらえるところもありますので、今後のために持っておくといいかもしれません。

3-6. 留学目的(Optional)

これはなくてもいいのですが、あったほうがいいとのことです。めんどくさいと思われるかもしれませんが、そもそも大学にアプライするときにエッセイにて Statement of Purpose を書いていますので、その内容に少し手を加えればいいくらいのものです。ただ、内容としては、大学のコースが終わったら日本に帰ってくる、ということを書くべきということが言われています。そのまま不法にいられてしまうことを防ぐためでしょう。

 

4. 面談について

VISA 取得の最後にあるのが、アメリカ大使館で行う面談(Interview)になります。実際にアメリカ大使館までおもむき、いくつかの質問を受け答えすることになります。基本的には英語での受け答えとなりますし、嘘をつくわけでなくとも英会話能力のせいで間違ったことを言ってしまったらシャレになりません。多少なりとも準備していくと良いでしょう。

と、ここまで書きましたが、実際の面談はかなり簡単なものになります。ここからは面談当日の状況を記載していきたいと思います。

 

4-1. アメリカ大使館に行く

赤坂にあるアメリカ大使館に行きます。面談の日時は事前に登録した書類に掲載されておりますので、必ず確認しましょう。ちなみに私は当日まで1日勘違いしており、まあ前日であると思ってしまっていたためよかったのですが、逆であったらどうなっていたかと思うと怖いです。基本的にすっぽかしたら再度面談予約を取らなければならない上、すぐにや予約できないのでちゃんと確認しておきましょう。

アメリカ大使館に行く道で、警視庁の方が話しかけてきます。完全に公道なので普通に職質食らったのかと思いました。しかも結構な緊張感で何してるんですか、的なことを聞いてきます。普通にわけがわからず、「道を歩いています」と答えてしまいました。ですが、この方達はアメリカ大使館周りに配置されているれっきとして日本の警官です。ちゃんと、「VISA取得のために、アメリカ大使館に向かっています。」と答えましょう。

アメリカ大使館に行くと、簡易的な窓口があり、そこで自分の名前と面談の時間を言います。何かリストみたいなものでチェックされたのちに、次に行くことになります。 

4-2. セキュリティチェックを受ける

次はセキュリティチェックです。アメリカ大使館に持ち込めるものには結構厳重な制限があり、これはウェブサイトでチェックして行くべきです。簡単にまとめると、

大使館・領事館への持込み可能なもの:

  • 携帯電話1台
  • 手持ち可能なバッグ1点(25cmx25cm以下)
  • ビザ申請関連書類が入った透明なクリアフォルダー
  • 傘、ただし荷物検査前にセキュリティゲートの外の傘たてに置くこと
  • ベビー用品(ミルク・おむつ・お湯など)
  • ベビーカー(待合室の外に保管場所あり)

 

大使館・領事館への持込みができないもの:

  • ノートパソコン、iPadUSBメモリ、電子手帳、スマートウォッチ、ポケベル、カメラ、オーディオ/ビデオカセット、コンパクトディスク、MP3、フロッピーディスク、ポータブル音楽プレーヤーなどの電子機器
  • 許可されたサイズ(25cmx25cm以下)を超える大きなかばん(バックパック、リュックサック、ブリーフケース、旅行かばん、スーツケースなど)
  • 食品全般
  • 煙草、葉巻、マッチ、ライター
  • はさみやナイフ、爪やすりなどの先の尖った物
  • 全ての武器、凶器、火薬、爆発物

となります。最寄りの駅にコインロッカーがありますので、持ち込めるもの以外は全てすべて置いてきましょう。実際は、いやいやサイズ明らかに大きいでしょ、っていうカバンを持った人もアメリカ大使館の中にいますので、あまりサイズは気にしすぎなくてもいいのかもしれません。

4-3. 書類の提出

アメリカ大使館の中に入ると、日本の公的機関や銀行と同じように窓口がいくつかあり、それらを順番に回ることになります。まずそこで行うのは持ってきた書類の提出です。漏れがなければ2〜3分で次に行きます。ちゃんと揃っていれば何の問題もありません。 

4-4. 指紋の登録

次に指紋を登録する窓口に行きます。指紋登録のための機械がありますので、窓口の方が説明した通りに両手の指の全ての指紋を登録します。私を担当してくれた方は、基本的に英語でしたが、日本語の上達を試したかったのか日本語を使おうとしていました(もしかしたらご好意でやってくれていたのかもしれませんが)。最後に、日本語上手ですね、というと満面の笑みを返してくれ、何だか平和な気分を味わうことができます。

4-5. 面談

そして最後が面談です。ただ、一応少し行列にはなっていたのですが、書類の提出や指紋の登録と同じような窓口で、さらには同じようなペースで人がはけて行きます。ちょっとつまる人もいますが、そうなった場合は他の人が新しく窓口を開いてくれ、そんなに待ち時間はありませんでした。

そして質問がきます。基本的に英語です。しかもCOVIDのせいでかもともと厳重なのかわかりませんが、透明な板越しだしマスクをしていて聞き取りにくいです。ただ、質問はめちゃくちゃあっさりとしていて拍子抜けするくらいのものでした。実際に私がやったやり取りはこうです。

 試験官:何年行くの?

 私  :2年です。

 試験官:あ、じゃあ Master なんだね。

 私  :はい。

 試験官:お金はどうするの?

 私  :会社がスポンサーになっています。

 試験官:OK! じゃあだいたい1週間後に送るね。次の人お願いします。

終わりです。はい、何の問題もありません。ただ、確かに私のかなり前に並んでいた人は何やらずっと窓口の方と話しておられたため、何かしらの不備があると時間がかかるのかもしれません。こうなったら地獄ですが、問題がなければ一瞬です。基本的には、期間とお金がきちんとしているかのチェックをするくらいなのかと思います。

 

全体としても、並んだ時間を含めても30分もかからなかったと思います。全てが流れるように進み、問題のない人に対してはほとんど時間をかけません。むしろ効率的であるようにも思います。

まあ、面談に関してのみは少しご自身の状況を整理したり、英語に慣れておいた方がいいかもしれません。オンライン英会話を前日にやっておけばまあまず問題はないとは思います。

いかがだったでしょうか。時間と手間はかかりますが、最初に記載したようにお金を払えば代行サービスを使って効率よくすることもできますし、そもそも書類をきちんと集めることができればあまり問題はないように思います。あまり気を張らずにいってもいいと思います。

次回はワクチンの接種について記載したいと思います。

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