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留学に向けて (012:GRE / Quantitative)

GREで Verbal に打ちひしがれた後にやってくるのが Quantitative です。簡単に言うと簡単です。全然解けなくて悲しくなっている受験者を癒してくれます。完全にアメとムチ戦法です。ただ、簡単であるがゆえに、ほかの受験者も高得点を取ることが容易に想像できます。したがって、取りこぼしの内容、可能な限り全ての問題に正解したいものです。

 

目標点数

正直なことを言うと満点にしておきたいところです。と言うのも、まあもしこれらの問題が日本語で書かれていたら確実に満点近く取れるからです。ですが、まあ英語で書かれているためにわかりにくかったり、なんならきちんと数学的に考えてしまったがゆえに間違えてしまうこともあるでしょう。したがって1~2問間違えてしまうことを考慮して、168点くらいを目標にするのがいいと思います。

 

出題形式

簡単に言えば数学です。しかもその内容は中学校から高校、さらに言えば高校1年くらいまでのレベルのものです。1セクションに20題出題され、回答時間は35分になります。出題される問題は、普通の数量問題と、資料を見て分析する問題に別れます。通常の数量問題は1問に対して1つの回答をすることが求められ、資料の分析をする問題は同一の資料に対して複数の問いが出題されます。

また、回答の仕方によっても少しタイプが別れます。数量を比較してもっとも合う回答を一つ選ぶ選択問題、選択肢から正解となる数量を直接選択する問題、そして数値を直接入力する問題です。

回答に関してはちょっとした注意が必要です。これは具体的な問題が出る前に指示されますが、このセクションの全てに適用されます。例えば、全ての数は実数である(虚数は扱わない)、図形は同一平面上である(3Dではない)、図形が正確に表示されているとは限らない(これは引っかけるために工夫されています)、グラフは正確(資料は信用して良い)などです。

 

点数の上げ方

まずは問題になれることが必要です。問題自体は難しくはないのでどのような問題形式なのかを把握しておくことで割と冷静に判断することができます。さらに、電卓を使用することができますが、この電卓は持ち込むものではなく、画面の電卓ボタンを押し、数字や記号をクリックすることで計算できるものです。四則演算や平方根などはこれをしようすることもできます。これにはちょっとした慣れも必要です。

そして数学用語を身につけることが重要です。また単語か、となりますが、これまで使用して来なかった単語が出てきます。数学で頻出する単語リストを作成もしくはネットから引っ張ってきて、必要なものは覚えておくべきでしょう。

あとは問題演習を何回かやればOKです。気張らずやっていきましょう。

 

問題へのアプローチの仕方

と言っても正直そんなにありませんので、問題の詳細と、一応ここに気をつけたほうが良いと言ったことを書いていきたいと思います。

頻出の問題は、数量を比較する問題です。AとBのどっちが大きいか、同じなのか、書いてあることからじゃわからないのか、を聞いてきます。このタイプの選択肢は決まっており、

A:Aのほうが大きい
B:Bのほうが大きい
C:AとBは等しい
D:与えられた情報からは判断できない

の4つから選ぶこととなります。慣れてしまえば簡単です。なんなら数字を何個か入れて見て大きい小さいを判断することもできますし、きちんと数式を作って判断してもすぐ解けるようになります。

ただ、一応注意事項もあります。1つ目は描かれている図形を信用してはいけないということです。例えば三角形が書かれており、そこに辺の長さが記載されているとします。しかしながらそれが正確でなかったり、普通に成り立たない数字であることもあります。さらには記載されている情報では限定できないのにそれらしく描かれているなんてこともあります。

2つ目が、めちゃくちゃ正確な数学を使用してはならない場合があるということです。これは少し理解するのが難しいのですが、例を用いて説明したいと思います。

 

設問

A:Xの1割引の1割増
B:X

選択肢(上記と同様)

 

実際に自分が間違えてしまった問題です。回答としてはAは X * 0.9 * 1.1 で0.99X となるため、「Bのほうが大きい」が正解になります。ただ、数学的に考えるとどうでしょうか。虚数は入れられないとしても実数は使えるのです。Xに0を代入すればAとBは等しくなりますし、なんならXに負の数を代入すればAのほうが大きくなります。じゃあDの、「与えられた情報からは判断できない」を選択しよう、とすると間違いになります。

正直どこで線引きをしているのかはわかりませんが、世の中には0円のものやマイナス円のものはないと仮定されています。まあ無料のものだってあるし、家電を捨てるときにはお金がかかるのでマイナス円じゃんと言えるので、リアルでそんなことないじゃんとも言えません。ここはちょっと思考のレベルを下げることが必要になってきます。

次にあるのが、実際に数字を選択する問題です。計算すれば回答が出る上、さらには選択肢で答えを限定してくれているのでさらに簡単になります。注意事項としては、1つだけ答えるのか複数答えるのかを把握することくらいでしょうか。ケアレスミスをしないようにしていきましょう。

最後に記載したいのが、資料分析問題です。これも正直なところレベルとしては難しいものではありません。注意事項としては、資料から読むとれる情報のみに基づいて回答するということくらいでしょうか。これは特に知識を豊富に持っている方にありがちかもしれません。実際にあるようなデータが設問として出題されますので、なんとなく自分の知識でバイアスがかかってしまうことがあり得ます。そんなことあるわけないじゃんってつっこみたくなるグラフであってもそれが正しいとして回答していきましょう。

 

あまりこの科目では記載すべきことがありませんでした。注意事項は記載しましたが、本当に言いたいことはケアレスミスを無くそうということです。ここには勉強にはあまり時間をかけず、Verbal や次に記載する Analytical Writing に注力するといいと思います。

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