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留学に向けて (011:GRE / Verbal)

GREで最初の難関となっているのがこの Verbal です。まず何と言っても単語が難しいです。さらに言えば構文も難しいです。1文も長いです。絶対にネイティブも日本人もこんな言い回ししないのではないかと思います。最初にやっていて驚いたのが、全て日本語に訳したとしても間違える問題があることです。さすがにネイティブが受ける試験だけあります。ではどうやってこのテストのこの科目にアタックすれば良いでしょうか。詳しく見て行きましょう。

 

目標点数

まずは目標点数の設定から入りましょう。そもそも大学によってはこの目標を明確にしていないことがあります。したがって自分の行きたい大学と同じレベルのところを探して参考にするしかありません。

もちろん大学のレベルにや専攻によってその目標とする点数が変わってきます。しかしながら、だいたい150点取れて入ればそこそこの学校に、155点取れればいい学校に入れます。確かにそれより高いスコアを要求しているところもありますが、Verbalに関してはここでその点数取得するのは非常に難しいと言えます。実際は、ほかの要素と比較して入学審査がされるので、これが超えてなければ絶対ダメとかそういうものではありません。ですので、超えてなくてもアプライしてしまうか諦めるかしたほうがいいかもしれません。

 

出題形式

出題形式は大きく分けて2種類になります。文章の穴埋め問題である "Vocabulary" と、文章問題の "Reading Comprehension" です。

Vocabulary は名前の通り、単語問題です。簡単に言えば文中の空欄に当てはまる単語を選択肢から選ぶもので、基本的には読解力や論理的思考力が必要ですが、そもそもその単語を知らなければお話にならないことが多いです。とりあえず TOEFL で勉強した3800語に加え、前回記載した1000語に関しては必ず覚えた方がいいと思います。ただ、それ以上に関しては、問題をときながら覚えたり、なんなら消去法を利用して正解することもできるようになってきます。

また、Vocabulary の中には "Text Completion" と "Sentence Equivalence" があります。Text Completion は単純に空欄に合う単語を選択する問題です。ただ、そのセンテンスが1文のものから5文くらいまであるものもあり、さらには空欄も1〜3個まである問題があります。空欄が1個のものに関しては選択肢が5個あり、空欄が2・3個のものは選択肢は3つです。Sentence Equivalence はちょっと面白い形式です。空欄があるのは同じで、単語を選択するもの同じなのですが、正解となる同じ意味の単語を6個の中から2個選びます。

Reading Comprehension は文章問題で、設問をまず読み、それに関する質問が出てくるのでその中から正解を選択します。テスト全体で約10パッセー時くらいあり、ほとんどは1パラグラフのものですが、中には複数パラグラフからなり、TOEFL並みの量あるものもあります。出題トピックも多岐に渡り、いろいろな授業を想定されていることが伺えます。

一応 Reading Comprehension にも種類があります。1つ目は論証問題です。数は少ないですが、ほかの文章問題と異なり、単に論理構造や論拠をどのように強めるかもしくは弱めるかのみを聞いてきます。そして2つ目は通常の文章問題です。これは良くある文章問題と同様、単語の意味や、文章全体の趣旨、文章に関する詳細な質問などをしてきます。

 

点数の上げ方

 そもそも Verbal はネイティブのアメリカ人が大学院に進学する際に受験するテストなので、普通に彼らの国語力を試します。したがって豊富な語彙力がまず要求されるため、私たち日本人にとってはTOEFLより難解であると言えます。ですが試験傾向を判断し、それにあった勉強をすれば、効率良く目標店へ到達できるでしょう。

先ほど説明したように出題形式は決められています。したがって、最初に知っておくべきことはこの形式で、試験形式になれることが必要です。模擬テストや類似問題を行い、試験形式と時間配分には十分慣れておくことをお勧めします。同じセクション内であれば、問題をスキップしたり、再度戻ってくることもできるなど、一回経験していればかなり優位に立てる部分もあります。

そして必ずやらなければならないのが単語力の強化です。これは正直やらなければならないと書くしかないように思います。ただ、TOEFLの3800語とGREの1000語を完璧に覚えればとりあえずいいと思います。ずっと難しい単語を覚えていても過剰になってしまう気がします。

もちろん試験対策として、時間内に終わらすといったタイムマネジメントや、分析的な読み方を実践することが重要ですが、私はGREでは精読することが必要になってくると思います。というのもTOEFLでは長文であるために、一つの文章の意味がそんなに理解できなくても大枠を理解していれば解けたり、別に全体理解の妨げにならないことが多いと思いますが、GREでは、1文であったり1パラグラフであることも多いです。その時にその分が理解できなければ終わりです。それぞれの文章を精読できる力が必要になりますので、日頃からだいたいではなく、きちんと意味を理解するように読んで行くことを練習するべきです。 

 

問題へのアプローチの仕方

ではこんな難しい問題にどうやってアプローチしていくかを説明します。といってもちょっとした攻略法くらいに思っていただけたらと思います。正直なところ、私もそんな高得点を叩き出せていないのでそこそこに聞いていただけたらと思います。

まず積極的に使いたいのが消去法です。というのもこのVerbalでは全てが選択問題なので、選択肢を一つでも消せればかなり正解の確率が上がります。また、並んでいる全ての単語がすぐに判明するなんて境地に行ければ良いですが、なかなかそうはなりません。その場合、図らずとも消去法を使用することになります。したがって、正解がわからない問題でも、消去法を活用して正解になる可能性を少しでも上げることが重要です。

より問題別に見ていきましょう。Vocabulary では、まず文章の論理展開がどうかを考える必要があります。したがって、それを表す接続語に注目するのが第一です。例えば、日本語であれば「したがって」とか「しかし」とか「なぜなら」とかです。それが順接なのか逆説なのかなどを理解することで答えられる問題が多いです。これは "Text Completion" と "Sentence Equivalence" でも最初に考えるべきことと思います。

次に Reading Comprehension です。論証問題で問われるのは論理的思考力です。最初にArgumentを見たら、何をどのようにどう仮定して主張されているかを理解します。そして、因果関係からなのか、それとも比較類推してなのか、さらには統計を使用して前提しているのかを把握することが重要です。

また、文章問題ではは基本的に TOEFL の Reading とそんなに変わらないかなと思います。もちろん出てくる単語のレベルは異なりますが、一字一句を正確に理解できなくても、きちんと大枠と構成を理解、分析しながら読めば、問題は解けると思います。

 

ここまで書きましたが、この科目は非常に難しく、正直嫌になると思います。ただ、大丈夫!次は対極にある Quantitative をやっていきましょう。

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