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留学に向けて (010:GREの勉強方法)

TOEFL でそこそこの点数が取れ、最終的な目標の点数を取れることが視野に入ってきたらGREの勉強を始める頃だと思います。ただ、このGREというテストはあまり馴染みのないものなのではないでしょうか。ただ、それも当たり前で、このテストはそもそもネイティブ向けのものであるからです。普通に留学経験がなく、日本で生きてく場合には全くいらないものだからです。ただ、特にアメリカの理系大学院ではこのGREの点数を求めてくるところが多いです。今回からはこのGREに焦点を当てて記載していこうと思います。

 

GREとは

GREは正式名称を "Graduate Record Examination"といい、アメリカの多数の大学院プログラムにおいて入学審査の一部として採用されています。構成としては、3つからなり、Verbal, Quantitative, Analytical Writing からなり、それぞれ英語、数学、記述となります。コンピューターベースの試験で、この部分は TOEFL と変わりはありません。

また、Anaritical Writingは2題、Verbal は20問(30分)×2題、Quantitative は20問(35分)×2題出題されます。さらに、スコアに換算されないものが Verbalもしくは Quantitative から1題出題されます。ただ、この基本的にスコアに換算されないものがどこにくるのかはよくわかりません。最後という人もいますが、本当かは正直わからないため、全て全力で解くことをお勧めします。

スコアは Verbal と Quantitative は130~170点、Analytical Writing は0~6.0点で出ますが、さらにパーセンタイルという表記も並列されます。自分が受験者全体の中でどの位置にいるのかがわかり、相対的な位置が判断できます。

 

そして考えるべきことは、これまでのTOEFLがネイティブではない人を対象にしたテストである(もちろんTOEICも)のに対し、この GRE はネイティブも対象としたテストになります。そのため、Verbal に関してはネイティブでない場合、非常に難しいものとなります。簡単に言えば、日本人でない人が大学入試を日本語で受けるみたいなものでしょうか。それゆえ、まとを絞った GRE 対策が必要になってきます。

 

GREの勉強する順番

TOEFLと同様、どのように勉強していくかを最初に考えるべきです。ただ、その順序は基本的に変わりません。その例を以下に記載します。

  1. ゴールを設定する
  2. 単語をマスターする
  3. Input系(Verbal)の点数を上げる
  4. output系(Analytical Writing)の点数を上げる
  5. (2ヶ月に1回程度の頻度で)GREを受験する

では一つ一つ詳細に見ていきましょう。

 

1. ゴールを設定する

まずは、何点取得しなければならないのか、を明確にする必要があります。ただ、これが非常に曖昧で、TOEFLと異なり、大学が必要としているスコアを明らかにしていない場合があります。その場合は、同じくらいの大学も確認し、記載しているスコアを目安にするといいでしょう。もちろんTOEFL同様、すでに必要なスコアを超えているのに勉強を続けるのは時間が勿体無いですし、どれだけ足りていないのかを知らなければ、永遠に勉強をしなければならないのかとモチベーションが低下してしまいます。

ただ、現状にあってはこのGREスコアを要求しない大学も多いです。特に現在のCOVIDの影響で提出しなくてもいいとしている大学が多かったように思います。ただ、提出しなくてもいい、としているだけで、もちろん提出してもいいということになり、私は出願した全ての大学にスコアを送付しました。

このブログでは、ゴールを難関大学を目安に設定します。すなわち、Verbal は155点、Quantitative は168点、Analytical Writing は4.5点です。

Verbal はとりあえずめちゃくちゃ難しいです。結構勉強したのに勘で答えなければならない問題があったくらいです。ですので、この点数、すなわちネイティブの平均よりちょっと上くらいでも勉強が必要です。その反対にQuantitative はめちゃくちゃ楽です。もともと理系の人であればほとんど勉強しなくてもいいと思います。もちろん慣れのために過去問や類似問題を少し解くことは必要になるでしょうが、数学力をあげるための勉強は全く必要ありません。Analytical Writing については、TOEFLのWriting の知識が役立ちます。ただ、4.5を取得するためにはもう一段階上げることが必要になります。

 

2. 単語をマスターする

やはり最初は単語からです。この単語を勉強するということに関しては、私はTOEFLより重要であるように思います。というのも、Verbal では単純な穴埋め問題が結構な割合であり、単語を知らなければお話にならないからです。まず単語の本などを買うことが必要になってきます。

私が使用したのは、カードタイプのものです。

Manhattan Prepから販売されているもので、Essential と Advanced の2つがあり、それぞれ500語収録されています。意味は英英で表記されているため、その意味も理解しなければならないので、最初に全ての意味を検索したり、その英語を翻訳してカードに追記して使ったりしていました。

と、ここまで言えばTOEFLは3800語のものを使用したのに対し、GRE は1000語じゃん、と思うかもしれませんが、単語の意味が難しいものになっています。よく単語帳にあるような「study = 勉強する」なんていったような簡単に表されるようなものではなく、ニュアンス的であったり、そもそも日本語で表しにくいなんていうものもあります。Weblio で検索したらめちゃくちゃ長い日本語が返ってくることもありました。あと帰ってきた日本語を日本語でもそもそも使ったことないわ、とか、さらに日本語の辞書を使わなきゃ意味がわからんなんてこともあります。

ただ、このベースを作ってしまうことがGREで高得点をとる近道であると思います。少し単純な暗記作業となってしまいますが、少し時間をかけてでもマスターしておきましょう。

 

3. Input系(Verval)の点数を上げる

4. Output系(Analytical Writing)の点数を上げる

一応順番付けしましたが、これは正直どちらからでもいいかもしれません。というのも、一度TOEFLで Writing をやっているからです。気にせず勉強できるリソースが集まった方からやって行きましょう。先ほど記載しましたが、Quantitative  に関してはほぼ勉強する必要はないです。

 

5. (2ヶ月に1回程度の頻度で)GREを受験する

やはり定期的にLテストを受験することがいいと思います。全体としてはそこまで何回も受ける必要はないとは思いますが、学習期間中は定期的に受験することで、どの科目がどれだけ足りていないのかを判断することができます。やはりお金はかかりますが、効率的に学習ができるため、時間は節約となるでしょう。

また、やはりモチベーションの維持にも役立ちます。そもそもこのテストはかなり難しいので、このモチベーションのいじができないと本当に挫折します。私も、もういいや、って何回思いそうになったかわかりません。

 

GRE対策の参考書おすすめ

次にオススメの参考書を掲載します。と言っても私のブログでは他のものより少ないと感じるかもしれません。

1. The Official Guide to the GRE General Test

TOEFLの時も紹介した公式のもののGREバージョンです。どうせこのようなテキストを買うのであれば公式のもの、そして最新のものを買うことをお勧めします。Amazon で100%買えます。

 

2. 500 Essential (Advanced) Words: GRE Vocabulary Flash Cards (Manhattan Prep GRE Strategy Guides)

上記のものです。

正直、図書に関してはこれだけ買えば最低いけます。

 

3. 頑張って手に入れた過去問

ちょっとうまく説明できませんが、なんとか手に入れることもできるでしょう。まあ基本的には出元は中国かなと思います。入手は難しいですが、正直これを手に入れることができれば相当なアドバンテージになります。というのも、TOEFLと同様、過去問を使いまわしているからです。

 

GRE対策で使えるオンラインサービスおすすめ

GREでもしようできるオンラインのサービスはあります。ただ、明らかにTOEFLよりも少ないのが現状です。アメリカでしか行われていないので、そもそも需要が少ないからでしょう。実際、いろいろな英語の学校がありますが、GREの授業を提供できる学校も少ないです。自分の知っている中でしようできるのは以下の2つです。

 

1. Magoosh

TOEFLの時に紹介したMagooshは数少ないGREも網羅しているものになります。全て英語で行われますが、非常にリーズナブルに使用することができます。

magoosh.com

 

2. Grammarly

やはりAnalytical Writingに利用できます。

www.grammarly.com

 

今回は以上になります。

次回からは、それぞれの科目にフォーカスして説明して行きたいと思います。最初は Verbalです。

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