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留学に向けて (007:TOEFL / Listening)

前回はTOEFL で最も点数の取りたい科目である Reading について記載しました。そして次に出題されるのが Listening です。この科目に関してもできるだけ高い点数を取得したいのですが、Reading と違ってそれがなかなか難しいです。

 

目標点数

Listening も私たち日本人にとってはそこそこ馴染みのあるものです。よく英語のテストで校内放送がかかり、みんなで集中して聞くといった経験があるのではないでしょうか。TOEICでもListening パートがあります。ただ、これらのテストに比べてその内容、長さともにTOEFLはかなり難しく、慣れも相当必要です。したがって、目標点数はReading より少し低く、27点とするといいと思います。

 

出題形式

今回も Official Guide および公式サイトから抜粋し、翻訳します。

TOEFL iBT®のリスニングセクションは、英語での会話や講義を理解する能力を測るためのものです。以下のようなリスニングが含まれています。

- 基本的な理解力

- 語用論的理解(話者の態度や確信度)、情報の接続と合成
スピーキングセクションのリスニング項目には、講義と会話の2種類があります。どちらもキャンパス内の言語を使用します。

3-4回の講義(1回3-5分)で、1回の講義につき6つの質問があります。
2人のスピーカーによる2-3回の会話(各3分)、1回の会話につき5つの質問があります。
テスト中、どの音声項目でもメモを取ることができ、質問に答える際の参考になります。このセクションの所要時間は41分から57分です。

とのことです。やはり問題数に幅があることに関してはランダムで決定し、毎回異なる可能性があります。ただ、Reading が長いと Listening は短くなります。そしてどちらの場合であっても、長いバージョンの方の1つは採点されないようです。ただ、これもReading と同様ですが、どの問題が採点されないのかは実質わからないので、高得点を取るためには基本的に全て回答する必要があります。

 

点数の上げ方

すいません、Reading と異なりこの科目における点数の上げ方は不明確です。単純に過去問を解くことである程度の点数までは伸ばせますが、途中で止まったりします。やはり世の中にはこのように解いた方がいい!とか、高得点の取り方などといった情報が多くありますが、個人的に色々試してみましたが、点数にはばらつきが出てしまい有意なデータは取れなかったなと感じています。

ただ、どちらにしても過去問や類似問題を解くことは必須となります。Reading 同様中国TPO などを利用しましょう。ただ、私は Listening ではこれだけでは明らかに不足するなと思います。というのも、過去問で当たったことのないような問題に当たってしまった場合、めちゃくちゃ理解が低いまま問題に入ってしまうなんてことになるからです。したがって、今回の私からのアドバイスは、過去問だけにとらわれず、いろいろな英語を聞こう、というものです。

世の中には英語を聞ける、さらには無料のWebサービスが乱立しています。正直それを探すのはそこまで難しくないでしょう。もう簡単に言ってしまえば、YouTubeで検索すれば一発です。なんとなくアカデミックなワードで検索すれば数え切れないくらいの動画がでてきますし、スクリプトを表示させることも可能です。

ただ、その質は保障されていません。できれば科目でまとまっていたり、ちゃんとした内容を話してくれていたりすると本当はいいはずです。そこでいくつか私がListening のために利用していたサイトをご紹介します。

 

1. TED

これは有名なので説明するまでもないとは思いますが、面白いプレゼンを視聴することができます。このサイトのいいところは、その内容が面白いということです。聞いていて理解できてくると、もっと知りたくなり、アクティブに聞くことができるようになります。私は、"The most popular talks of all times" から一日一個聞こうとか決めていました。コロナ前にビル・ゲイツパンデミックに準備しなきゃならない、なんて言っていてすげーって思ったりできます。ただ、割と一回が長いです。10分から20分くらいのものもあり、最初は一回聞くのもかなりの集中力が必要となります。ただ、それもいい練習だと思います。実際のTOEFLの問題が短く感じることができるようになったらしめたものです。

www.ted.com

 

2. BBC - 6 Minute Engilish

名前の通り、BBCから提供されており、一つの動画が6分で構成されています。この時間設定が結構いいです。実際のTOEFL の出題と近く、これくらい集中を保てればいいんだな、と思うことができます。題材も多岐に渡っており、いろいろな分野の内容の知識を得ることができます。もちろんスクリプトの表示なども可能です。

www.bbc.co.uk

 

問題へのアプローチの仕方

Listening では、Reading と異なり、問題の出るタイミングなどは基本的に決まっています。従って、そのアプローチにはほとんど差がないのでは、と思われるかもしれませんが、ここで注目したいのは「メモを取るのか」ということです。

TOEFLでは、試験前に紙と鉛筆が渡されます。これは基本的にメモ用であり、試験中に使用することができます。試験後には返さなければならず、なんらかのチェックがなされているかもしれませんが、基本的にはどう使おうと自由です。

Reading ではこのメモ用紙を使う機会は正直そこまでありません。私は Reading の時はしまっていました。ですが、Listening でその機会がやってきます。Listening で流れてくる音声はかなり長く、これを一字一句覚えるなんて芸当ができる人はいません。従って、この科目に入るとメモを取る人がかなり多いと思います。メモをとっておいて、問題が出題された時に見返しながら回答することができます。

すなわち、1つ目のアプローチは、「メモをとる」というアプローチがあります。ほとんどの学校やWebサイトでは、必ずメモを取りましょう、ノートテイキングのスキルも必要だ、とその重要性を押してきます。もちろんこれは有効だと思います。最初に記載しましたが、全部なんて覚えられません。重要なキーワードを素早くチェックしたり、登場人物が決定したことなどをうまく記載することができればかなり役立ちます。

私も最初はめちゃくちゃメモしていました。なんならできるだけ多くの聞こえたワードをメモしていたくらいです。ただ、これにももちろん難点があります。単純にマルチタスクになるわけで、内容理解が浅くなります(個人差はあるでしょうが)。

日本語の授業であれば、聴きながらまあ重要だなと思ったことをメモをとることができるじゃん、なんていう人がいると思いますが、私は明らかにこれは違うような気がします。こんなに講師が矢継早にまくし立てることなんてあるでしょうか。現代であればプレゼンも見せずに?と思ってしまいます。それに対し、TOEFL の Listening で与えられる情報は基本的に音声のみです。なんで取っている授業の内容も知らないんだこいつは、と思います。

そこで2つ目のアプローチですが、「メモを基本取らない」というものです。私は最終的にどんどんメモをする数が減っていき、最終的にはほとんど取らなくなりました。その方が会話や講義の内容が頭の中に残り、明らかに点数が高くなったからです。ただ、詳細なことを聞いてくる問題が数題あることは否定できません。これは間違えてもいい問題とし、27点を目指しました。

 

ただ、これらの方法は個人差もあると思いますので、最初のうちは色々試してみることをお勧めします。やはり、その中で最も自分にあっていると思うものや、高得点が取れる方法を試してみることがいいでしょう。

いずれにせよ、この科目で点数を上げるのはかなりの時間がかかりました。大人になってしまうとこんなにも耳が慣れるまで時間がかかるものかと思ってしまうほどです。通勤や空き時間など、できるだけ多くの時間を確保し、なるべく英語耳にしておきたいものです。

 

次は日本人にとって最も難関であると考えられる Speaking について話したいと思います。

 

 

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