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留学に向けて (006:TOEFL / Reading)

前回はTOEFLのテストの全体像と、その勉強の方法について記載しました。この回からはより詳細に、それぞれの科目について記載したいと思います。最初は Reading です。

 

目標点数

まず最初に言っておかなければならないことは、この Reading でどれだけ点数を稼げるかが重要であると言うことです。と言うのも、私たち日本人は中学生から(早い人であれば小学生から)英語を勉強していますが、そのほとんどがこの Reading にあてられているからです。ほとんどの方にとって最も点数が上げやすく、そして最終的にも点数が高いのがこの Reading であると考えられます。従って、最終的な目標点数は、29点とするといいと思います。

 

出題形式

ちなみにここから記載する内容は、前回ご紹介したオフィシャルガイドからの抜粋になります。一応日本語に翻訳していますが、内容は全く同じですので詳細に知りたい方に関しては本書を読んでいただくことを推薦します。そもそもオフィシャルなものですので、内容の良し悪しを別とすればその正確性は最も高いです。また、なんならオフィシャルサイトにもほぼ同様のものが乗っていますので、そちらをご参考にされてもいいと思います。なんにせよ、日本人の読者のために翻訳します。

TOEFL iBT®のリーディングセクションは、学術的な環境で使用される資料をどれだけ読み、理解できるかを評価するためのものです。このセクションでは、約700語のリーディングパッセージが3つまたは4つ用意されており、1つのパッセージにつき10問が出題されます。1つのパッセージにつき10問の質問があり、54分から72分ですべての質問に答えることができます。

リーディングパッセージは、大学レベルの教科書からの抜粋で、ある分野やトピックの紹介に使われます。パッセージには様々なテーマが含まれています。パッセージのトピックに精通していなくても心配ありません。質問に答えるために必要な情報はすべてパッセージに含まれています。必要に応じて、一般的に使われていない単語を定義するための用語集機能も用意されています。」

とのことです。パッセージの数が3つか4つと言うのはランダムで決定し、毎回異なる可能性があります。ちなみに4つであった場合、そのうち1つは採点されないようです。ただ、どの問題が採点されないのかは実質わからないので、高得点を取るためには基本的に全て回答する必要があります。

その他にも問題の形式や傾向はいろいろな書物やサイトに載っていますので、ここでは記載しません。実際に過去問や類似問題を解いて実感した方が早いかもしれません。

 

点数の上げ方

この科目における点数の上げ方は明確です。単純に過去問を解くことです。世の中にはこのように解いた方がいい!とか、高得点の取り方などといった情報が多くありますが、過去問や類似問題を解くことでそんなもの全てわかりますし、問題の傾向になれること、いろいろな分野における知識や単語を知ることが高得点を取得する最も近道だと思います。

以前紹介した Official Guide には数問の類似テストがPCでできますし、なんなら中国TPO を使用すれば50回 × 3題の問題が無料で勉強することができます。

ただ、ここで一つ注意ですが、数年前にTOEFLのテストはマイナーチェンジを行いました。その前までは文章も長く、問題数も多く、その分回答時間も長かったです。ただ、その変更のほとんどの部分は、単に問題数が減ったにすぎません。特に単語のみの問題が減りました。従って、昔のものでも解く価値は現状でもあります。ただ、問題の形式に型式に慣れるという点においては、最新のものを解くことをお勧めします。

中国TPOには50回以上ありますが、2周できればほぼほぼ29点が見えてくると思います。読むスピードや理解の正確性も高くなっていることでしょう。他の科目のためにも、この科目をできるだけ早く点数を高めておくことをお勧めします。

 

問題へのアプローチの仕方

いろいろな本やWebサイトに載っているとは思いますが、私がとったReadingでの問題へのアプローチを紹介します。

Readingでは、問題と文章が画面に2分割されて表示されます。また、問題に関しては、ほぼほぼ文章の順番に出題されます。最後に要約的な問題がありますが、基本的には最初から順に読んで行けば、その順番に問題が出題されるのです。また、ある問題を解いているときは、その問題に関するパラグラフがどこかということまで文章に表示されます。

そこでとりうるアプローチにはいくつかあります。1つ目は、最初に文章を全て読んでから問題に取り掛かるという方法です。この方法は割と上級者向けと言えるでしょう。文章の全てを理解しているため、問題にも答えやすく、正確な回答が選択できる可能性が高まることもあります。ただ、この方法は時間がかかる場合があります。というのも、問題を解くときは再度最初に戻ってこなければならず、完全に文章の内容を覚えていればいいですが、割と長文ですのでその詳細まで覚えていることはかなり難しいです。一応その詳細のみをかいつまんで確認するというてもありますが、難度が高いと言えます。

2つ目は、その逆の方法です。問題を確認したら、その回答が出てくるところまで文章を読みます。回答が出て来たと思ったら回答し、次の問題を確認し、また文章を読み始めます。この方法は時間的には効率的であると言えます。基本的に文章をよむのは1回でよく、問題の順番も文章順ですので問題ありません。ただ、文章全体への理解は薄まります。途中で、こういうことが最終的に言いたかったのね、と思うことになります。また、最後の要約問題に来た時に全体像が見えていないと回答が困難になります。

3つ目は私がとっていたアプローチなのですが、私は最初に最初のパラグラフと他のパラグラフの最初の文章だけ初めに全て読んでから問題に取り組んでいました。これは最初から全体の内容を把握するのに役立ちます。詳細な問題にも回答しやすくなり、少し時間はかかりますが、最終的には正確な回答を得るのが容易になると思います。時間に関して言えば、練習していくうちにだんだん早くなり、時間が余ってくるようになってくるので問題なくなります。

ただ、これらの方法は個人差もあると思いますので、最初のうちは色々試してみることをお勧めします。私も上記の全ての方法を試しました。その中で最も自分にあっていると思うものや、高得点が取れる方法を試してみることがいいでしょう。

 

同じ問題が出ることについて

何回か実際のテストを受けていると、「この問題知ってる」的な瞬間に出会うことがあります。特に中国TPOなどで過去問をかなりの量解いていると、全く同じ文章に出会うことがあります。私にもこの経験があるのですが、問題まで全く一緒かはわかりませんでした。ただ、文章だけでも一回読んだことのあるものとないものでは明らかにその理解の正確さと早さが異なります。

というのも、問題は使い回される可能性があるとの噂です。この点でも、過去問を多くの量解いていくというのはいい方法であると言えます。TOEFL の最初の科目である Reading でこんな体験をすると、他の2問に時間がかけられるのでいい点数を取ることが容易になるだけでなく、他の科目でも気楽に望むことができます。是非是非多くの問題で練習し、この素晴らしい体験を味わってみてください。

 

次は順番通り、Listening について記載したいと思います!

 

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