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留学に向けて (005:TOEFL の勉強方法)

「留学に向けて」の第5回目はTOEFLの勉強方法です。留学における準備の中で最も時間がかかるのがここではないでしょうか。もともと語学を学ぶという特性上、時間がかかるのはしょうがないとしても、できるだけ効率的に学びたいものです。ですので、今回はどれだけ効率てきに勉強すればよかったかを再考することとします。

 

TOEFLとは

TOEFLは、まあ簡単に言えば英語のテストです。みなさんもTOEICは受けたことがあるのではないでしょうか。基本的にはそれに近く、どこかの会場に行き、そして英語のテストを受けることとなります。

www.ets.org

ただ、もちろんその違いもあり、まずは科目が異なります。TOEFLはReading・Listening・ Speaking・Writingの4科目で構成されています。また、まあテストが異なるので当たり前かもしれませんが、点数も異なり、TOEFLでは、各科目30点づつ、合計120点が満点となります。TOEICの点数から換算するには、概算ですが、(TOEFLの点数 × 10)+ 200 = (TOEICの点数)くらいでしょうか。すなわち、だいたいTOEICで800点くらい取れるのであれば、TOEFLで60点くらいは取れるでしょう。もちろん人により、問題の向き不向きがありますので一概には言えませんが。

また、他に異なる点で言えばTOEFLはPCでテストを受けるということです。のちに Speakingや Writing の時に記載したいと思いますが、なかなか異様な光景が会場で起こります。Speaking も同じ場所で行うため、隣の席の人が "I live in Tokyo!" と繰り返し言うのを聴きながらListening をする必要も出てきます。Writing では、英語のタイピングを早くすることも必要になってくるでしょう。

そして最も異なる点はその難しさです。単純にTOEFLは難しいです。最初に受けた時は、このテストの点数をあげることができるのだろうかと不安になりました。アカデミックな内容も多く、知らない単語が結構出てきます。さらにはSpeaking や Writing などはそもそも日本人には慣れていないものになります。

 

TOEFLの勉強する順番

それではどのようにこのテストを攻略すべきでしょうか。私がお勧めする順番は以下の通りです。

  1. ゴールを設定する
  2. 単語をマスターする
  3. Input系(Reading, Listening)の点数を上げる
  4. output系(Speaking, Writing)の点数を上げる
  5. (2ヶ月に1回程度の頻度で)TOEFLを受験する

では一つ一つ見ていきましょう。

 

1. ゴールを設定する

まずは、何点取得しなければならないのか、を明確にする必要があります。行きたい大学が必要としているスコアをすでに超えているのに勉強を続けるのは時間が勿体無いですし、どれだけ足りていないのかを知らなければ、永遠に勉強をしなければならないのかとモチベーションが低下してしまいます。

ただ、以前記載したように、ここにくる前に行きたい大学の候補を決めていると思います。その大学のホームページを閲覧することで必要な点数を確認することができます。ただ、この点数は基本的には目安であって、その書いてある点数より低くても合格する可能性はあるらしいので、絶対にこの点数なんて取れないからこの大学には行けない、と思うのは思うのは早計でしょう。

このブログでは、ゴールを100点に設定します。というのも、100点あればほとんどの大学が必須としている点数を満たすからです。

次に考えるべきことは、どの科目で何点とるか、ということです。TOEFLは4科目×30点、合計120点のテストですので、単純に20点はミスってもOKとなります。ただ、人によって異なりますが点数の取りやすいかもくと取りにくい科目がありますので、あらかじめその目標点数も配分しておくといいと思います。

私個人としては、以下の点数配分が適当かと思います。

  • Reading: 29
  • Listening: 27
  • Speaking: 21
  • Writing: 23

ただ、これはこれまで留学などしたことがなく、日本でしか英語の勉強をしてこなかった人(私のような)を想定しています。もし大学生時代などに留学経験があって、Speaking をもっと取れそうだ、と思ったら変更可能でしょう。また、もっと大まかに

  • Input系(Reading + Listeningの合計): 55
  • output系(Speaking + Writingの合計): 45

としてもいいかもしれません。

 

2. 単語をマスターする

この後のGREでもそうですが、まずは単語を勉強するのがいいと思います。というのも、TOEFLではアカデミックな内容が出題されたりするために、知らない単語が結構出てきます。これらの単語を知らないと、点数が伸びませんし、テストを解くのに時間がかかったりしてしまいます。

参考書としては以下のものが最も有名だと思います。私も使用しました。

www.amazon.co.jp

TOEFL対策の英単語が3800語収録されており、レベルが1~4に分かれております。基本的には100点取得にはレベル3まででいいとされていますが、今後のGREも考えると結局レベル4までやることになりますので、この機会に全て覚えてしまうのがいいと思います。

 

3. Input系(Reading, Listening)の点数を上げる

4. Output系(Speaking, Writing)の点数を上げる

次に各科目の点数を上げていくことになりますが、私はまず最初にInput系の科目の点数を上げることをおすすめします。その理由としては、まず単純に点数を上げやすいということと、Output系の科目の基礎となると考えるからです。

私たち日本人は教育課程においてReadingとListeningを重点的に習ってきたと思います。その場合、いきなりSpeaking の点数を上げようとしても難しく、やるとしてもそのテンプレを作ることくらいが関の山でしょう。それであれば、先に得意であるInput系を目標の近くの点数まで持ってきた方がいいと思います。実際に点数が上がることでモチベーションが上がります。

Output系の科目はそもそも点数を上げるのが難しいように感じました。Speaking や Writing はある程度人が判断するため、何が良くなかったのかもわかりづらいです。その反面、基本的に Reading と Listening は4択ですので、間違いは間違いと明確に判断することができます。

 

5. (2ヶ月に1回程度の頻度で)TOEFLを受験する

初めてこの Learning Project らしいところが出てきました。お勧めする5つ目は、定期的にTOEFLテストを受験すると言うことです。

メリットとしては、自分が挙げなければならない科目を判断することができます。最初に決めた目標に対してどの科目がどれだけ足りていないのかを判断するには実際に受験して見るのが一番いいでしょう。もちろん模擬試験を受けるのも手だと思います。ただ、模擬試験と実際に試験では環境がかなり異なるため、実際に受験することをお勧めします。

ほとんどの方は、勉強をかなりして、準備が整ってから受験をしたいと思うのではないでしょうか。ただ、それだと既に十分上がっている科目をさらにやってしまったり、必要な科目に必要な時間をかけることができないなどの無駄な時間をかけてしまう可能性があります。定期的にテストを受けることでタイムリーに現状を知ることができます。

また、これはモチベーションの維持にも役立ちます。実際に試験をした後は、こうすればよかった、とか、ここはよかった、とか思うことになります。そして大抵、次はここを勉強しようとなるものです。

ただ、デメリットもあります。試験料が結構高いことです。現在は、1回$245かかるそうです。例えば私の場合、約1年半くらい、2ヶ月毎に受験しましたので、単純に計10回としても$2450かかりました。これは普通の人であればなかなかの痛手です。会社が全て負担してくれるのであればいいでしょうが、流石にいまはそんな会社は少ないのではないでしょうか。

 

TOEFL対策の参考書おすすめ

次にオススメの参考書を掲載します。と言っても私のブログでは他のものより少ないと感じるかもしれません。

1. The Official Guide to the Toefl Test

www.amazon.co.jp

 

2. TOEFLテスト英単語3800

上記のものです。

正直、図書に関してはこれだけ買えば最低いけます。

 

TOEFL対策で使えるオンラインサービスおすすめ

図書をいっぱい買う代わりに使用したいのがオンラインサービスです。結局のところ受験はパソコンで行いますし、それになれることができると言う意味でもパソコンを使用して模擬テストを受けることができれば最高です。既出のものもありますが、ここでは4つ紹介したいと思います。

 

1. 中国TPO

また出してしまいましたが、既出でも記載したいくらい絶対に使用するべきです。簡単に言えば過去問が50回分以上受験することができます。ものによっては携帯でもできるようにアプリが出ており、さらに便利になっていたりします。

正直なところ、どれだけ過去問を解くことができるのかはTOEFLの勉強には重要なファクターです。出題傾向がわかるだけでなく、きちんと解いていくことで英語力が上がります。ただ、過去問は基本的に出回っていません。一度試験を受けたことがある人ならわかるでしょうが、試験前にそこそこのボディーチェックを受けるため、撮影などすることは難しいように思います。どのようにこのサイトが作られているのかは突っ込まないようにします。

ただ、問題としては中国サイトによるサービスであると言うことです。解説などは全て中国語ですし、なんなら時期によっては中国人以外使用できないなんてこともあるようです。

ただ、完全に無料です。勝てません。必ず使うべきです。

www.path-to-success.net

 2. Magoosh

私自身は中国TPOを利用したので、このMagooshは利用していないのですが、なかなか評判がいいです。解説も英語ですし、何より信頼できます。怪しい中国TPOを利用したくないと言う人に関してはこのサービスを使用するといいと思います。ですがすいません、やってないので内容については詳しくありません。

magoosh.com

3. DMM 英会話

Speaking  の練習に使えます。他にもオンライン英会話レッスンができるところがありますが、ここがいいと思うのは、TOEFLの教材があることです。なんなら講師も「TOEFL対応」なんていうフラグを立ててくれたりしています。

有料ですが、他のサービスと同じようにそこまで高くありません。一回の授業料換算すると、本当にやってけるのかと思ってしまうほどです。ですので基本的には物価の低い国出身の方が講師となります。しかしそれだけであり、普通に滑らかな英語を話すかたもいらっしゃいますし、いい講師を見つけることができればとてもいいサービスとなり得ます。

eikaiwa.dmm.com

4. Grammarly

Writingに利用できます。基本的には文法をチェックしてくれるサービスとなります。基本的なサービスは無料で利用でき、ブラウザでも使用できます。

Writing を勉強しているとわかりますが、添削をして欲しい!と思ってきます。自分がどのような文法ミスをよくしているのかをチェックできれば、次にはそのようなミスをなくそうと考えられます。しかし、大抵このようなサービスを人に頼むとお金と時間がかかります。文法のみであればこの Grammarlyを使用することで、無料で、すぐに判断することができます。

www.grammarly.com

 

今回は以上になります。

次回からは、それぞれの科目にフォーカスして説明して行きたいと思います。最初は Reading です! 

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