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ファイナンシャル・プランナー(FP)資格の取得 (006)

ファイナンシャルプランナーの5教科目は「不動産」です。その名の通り、不動産に関するお金関連のことなのですが、勉強する内容は、基本的にはこれまでと同様に法令と税金についてが中心になります。やはり法令の中の数字や税金の税率などの数字を覚えることになります。それが不動産に関わることに変わったと思っていいと思います。

 

勉強する内容

法律に関してですが、この教科はその法律の種類が多いことが特徴に挙げられます。例として以下がその法律の種類です。

1科目としてはかなり多い方だと感じます。ですが、この法律の文言やその意味を詳しく覚える必要はありません。出題されるのは、その中でも当たり前ですがお金に関する場所となる上、かなり基本的な部分しか出題されません。

というのも、1級建築士資格を取得する為に「建築基準法」は昔勉強しました。1級建築士には、「法規」という科目があり、その中で大きな部分を占めるのが建築基準法でした。ちなみに1級建築士試験では、法例集を持ち込むことができます。つまり、条文を一つ一つ確認することができるのです。法例集には線を引くことが許されており、最初にかなりの時間をかけて線を引いた覚えがあります。そのような中での試験となりますが、それでも基本的な部分は暗記しなければならず、結構苦労した覚えがあります。

それと比較するのもなんですが、ファイナンシャルプランナーで出題されるところはかなり限られています。もちろん「建築基準法」のみ覚えればいいわけではありませんが、それでも覚える内容の分量としてはかなり少ないです。資格取得の比率が高いわけがわかります。

 

税金に関しては、特例が多いように感じました。いくつかの税金の種類がありますが、それぞれに軽減税率や繰越の特例が設定されており、それを覚えていくことになります。ですが、それらが全くシンプルではなく、単純に覚えることになります。

 

学習してみて感じたこと

ここまで勉強してきてファイナンシャルプランナーという資格の特性が見えてきました。基本的にはお金に関する法律と税金について、その意味と数字を覚えよう!ということになります。

正直、これは最初に思っていたファイナンシャルプランナー資格を取得するモチベーションとは少し違うかなと思ってきました。もっと資金の運用をこうするべきだということが多いのかなと思っていました。まさかここで「建築基準法」についておさらいすることになるとは思ってもいませんでした。これらの知識を得たとして、今後自身のお金のことについて考えた時に必要になるとはとても思えません。

ですが、実際ベースでいうと日本の法律を知っておくことは日本で住む上では重要であるように感じます。民事であっても、あまり裁判沙汰になることは少ないように思いますが、それよりも騙されそうになった時に自分を守ることができるように思います。特にお金のことになると、騙されそうになることが多いように思いのではないでしょうか。

 

ただ、正直このような暗記作業による学習は、まあ楽しくは無いなと感じました。

 

また、現代にあってはちゃんとした企業であればなおさら違法なことはしにくい世の中になっているように思います。例えばSNSなどによって拡散してしまうと社会的信用を無くしてしまうからです。これはこれで浄化作用として良いことであるように思います。

ただ、じゃあ合法であれば何をしてもいいのかといえばそれは別の話です。今回の科目ではありませんが、以前記載したように、明らかに手数料の高いものをまるでいいもののように売りつける証券会社の窓口でのやりとりはどうでしょうか。明らかに必要のない保険を売りつける方はどうでしょうか。あまり気持ちのいいものではありません。

じゃあそれに対して個人がどのような対策を取ればいいかといえば、やはり金融リテラシーを身につける必要があると思います。そもそもアメリカなどと比べて、日本ではインデックス投資信託のような良い商品の数や、その購入金額、その投資信託の運用年数が比較的少ないそうです。そのような良い商品を作らない企業側にも非はあるでしょうが、もしそのような良い商品を買う人が圧倒的多数であれば、手数料が少なくても商品を売る価値が出てくるように思います。むしろ、多くの人が高い手数料のものを忌み嫌うようになれば、そのようの商品が衰退していくように、市場による取捨選択がなされるはずです。

となると、また以前の主張とは矛盾してしまいますが、義務教育でこのようなことを学ぶ必要は出てくるのかもしれませんね。

 

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