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edXを利用して新しいスキルを習得する (Programming- 012)

それでは、新しく始めた Harvard University が提供する "Introduction to Computer Science" の実際の講義などを受けてみた感想などについて記載したいと思います。ちなみに今回記載するのは、Week 1 です。

 

内容について

Week 0 と同様、最初にビデオによるレクチャーがあります。今回はその時間が2時間強あり、もはや1個の授業としてはこれまでで最長です。正直なところ、1日では見切ることができず、2日に分けて講義を受けることとなってしまいました。

その内容は、自身としては新しく学ぶプログラミングである "C" についてです。ただ、"Introduction ..." とある通り、かなり基本的なところから教えてくれます。しかしながら、最初だからといってその環境をセットアップしたりすることの説明はありません。当然に使える状況ですよね、というところからスタートします。まあ実際に使えなくても、講義としては問題無いようになってはいます。

説明の仕方ですが、Week 0 で扱った "Scratch" という言語でやったことを "C" ではこう表現するよ、的な説明をします。もともと "Scratch" がかなり視覚的に理解できるものでしたが、"C" などの他のプログラミング言語はその表記が文字に頼っています。ですので、確かに "Scratch" を最初に学び、それを "C" に置き換えるという方法は感覚的にもわかりやすいように感じました。

詳細な内容としては、基本的なプログラムの書き方や、printf() などの基本的な定義、そして "help50" や "style50" の使い方、四則演算の表現方法、if や else、そして while や for を用いた繰り返しの方法などです。これらは Python と似ている部分も多く理解しやすかったです。

Week 0 との違いとしては、Week 1 では、そのまとめてきなビデオが最後に付加されていました。最初の講義とは他の人が説明しますが、全体の復習とまとめをしてくれます。

 

感想 - Week 1

ビデオによる授業の難しさはちょうど良いように感じます。理解しやすいように講義をおこなってくれますし、実例を実際に見せながら講義がひとつひとつ進んでいきます。最後のまとめではそれが少なかったですが、そうなった途端かなり理解しづらくなりました。プログラミングを学ぶ際は、きちんと実例を見せてくれるのが重要そうです。

また、実際の授業としておこなわれているためか、学生からの質問が飛ぶということを前回記載しました。これはどうかな、と思ったりしたのですが、今回の講義においては、その学生の質問も良いなと思いました。実際に、なんでかなーと思ったことがあったことに対し、学生からの質問が飛ぶからです。わかりにくいことを実際に聴くというのがなかなか難しかったのがオンライン授業ですが、そもそも実際にあった質問もカットせずに載せちゃうというのにも利点があります。むしろその質問さえも最初から考えられている?と思ってしまったほどです。

また、実際に説明を補足するために使われる例としても、日本が誇るスーパーマリオを利用したりと楽しませてくれます。それじゃなくても、とは少し思いましたが。

さらに、ビデオを始める前に、どのようなことをやるのかを最初に提示してくれます。ノートやスライドが他のリンクへ飛んだりダウンロードできるようになっており、それを確認することで必要なビデオのみ見れば良いようにしてくれています。なかなか講義自体の時間が長いのでこれは助かります。

 

現在、COVID の影響で多くの大学がオンライン授業に切り替わっていると聞きます。また、そのオンライン授業に不満を持っている学生がいるということも言われています。実際にアメリカでも Purdue University や Columbia University では学生からの抗議があるようです。そのように不満があるのは日本でも同様でしょう。

最初これを聞いたときは、まあ留学などしてでも本当に勉強したい!という人は別でしょうが、正直、日本の大学に特になんも考えずに行く人なんかはお金で大卒という肩書きが得られるんだからいいじゃんって思っていました。授業の質が...なんて不満が出るなんて、なんてやる気のある学生なんだなってむしろ感心しました。

ただ、edX でいろいろな大学のコースを受けてみると確かにその質にはかなりの違いがあります。やはり MIT や Harvard などのこのオンライン授業のサービスを始めたところが提供しているコースはかなり質が高く、これはやる価値があるなと思わせます。

また、このサービス自体は COVID 前から初めていたものであり、MIT や Harvard などの、すでにここでオンデマンドのオンライン授業をしていた大学から見れば、今回の騒動でオンライン化するのがまだ容易だったかもしれません。そのような意味で、今現在、留学を考えている方で、行きたい大学がオンラインでの授業を主として提供すると述べている場合は、大学を決める時に edX などのオンライン教育サービスを使ってみるのもいいかもしれません。どのような形態で授業がおこなわれているのかの参考にできそうです。

学生からの不満が出ているような日本の大学でも、edX などのオンライン教育サービスを参考にして質の高い授業を提供できるようになればと思います。

 

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