Ken’s Learning Projects

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留学に向けて (029:公的手続き)

出発前に公的手続きをしていくことになります。もちろんVISAの取得などもここに当てはまると思いますが、以前それに関しては記載したので、それ以外のことについて記載していこうと思います。忘れがちなこともありますので、チェックリストを作成したりして一つ一つこなしていきましょう。公的なものなので時間がかかることもあります。

 

 

パスポート

パスポートは、日本人であることを証明する政府の公文書(身分証明書)で、当然ですが海外へ渡航する場合は必ず所持していなければならなりません。また渡航希望国の入国許可証(査証・ビザ)を受給するための条件にもなっているので、早めに取得するようにしよう。

2006年3月から、冊子中央にICチップが格納されたIC旅券が導入されました。また、パスポートの有効期限は10年用と5年用があり、20歳未満はすべて5年用となります。留学という観点から言うと、もし学士を取得しようとする方であれば5年のものとなる可能性があり、取得のタイミングによっては事前に更新しておく必要があるかもしれません。

と言うのも、入国の際に「旅券の有効期間が6か月以上残っていること」などを条件としている国があるからです。すでに旅券を所持している人は有効期限を確かめておきたいところです。ただ、旅券有効期間が残り1年を切った場合は、新しい旅券に切り替えることができますし、パスポートセンターでそのことを説明すれば更新してくれます。


一般旅券の申請には(1)一般旅券発給申請書1通、(2)戸籍抄本(または謄本。発行から6か月以内)1通、(3)写真1枚(規定の寸法内で、正面上半身無帽、無背景。撮影から6か月以内)、(4)申請者の住所・氏名を記入した(自己宛の)未使用の官製ハガキ1枚、(5)身元を確認できる書類(後述)、(6)すでに旅券を持っている人はその旅券、が必要です。ここで注意しておきたいのが、住民基本台帳ネットワークシステムに参加していない市区町村の在住者は「本籍地の入った住民票1通」も必要となることです。住民票が遠方にある場合は早めに用意するといいと思います。郵送だと結構時間がかかります。これらの書類がすべてそろったら、住民登録をしている都道府県の旅券申請窓口に行って申請することになります。

有効期間が1年未満になったため切り替えを申請する場合は、取得済みの旅券がないと受け付けてもらえません。期限切れの旅券を所持している人もその旅券を持参し、「消印(VOID)」をしてもらうこととなります。

一般旅券の申請は代理申請も可能ですが、申請者の身元を確認できる運転免許証や健康保険証などが必要になります。さらに未成年者が申請する場合は、親権者の署名と捺印が必要です。申請してから1週間前後で交付通知ハガキが送られてきますので、必ず本人がハガキ、引換書(受領証)、手数料を持参して受領することになります。手数料は有効期限10年用が1万6,000円、同5年用が1万1,000円、申請時に12歳未満の場合(有効期限5年)は6,000円です。

旅券を受領したら、今後のためにもスキャンデータをとっておきましょう。いろいろとオンラインで提出することになりますし、万が一紛失したときなどにも備えられます。

 

免許

国際運転免許証(国外運転免許証)の取得はお住いの地域の
・各都道府県の警察署の運転免許課
・運転免許センター
・運転免許試験場
で受け付けています。

基本的には平日のみの受付ですが、施設によっては土日も受付している場合があります。お住いの地域の警察署や運転免許センターに事前に問い合わせてください。

国外運転免許の取得には下記の4つの条件があります。下記の4つの条件を満たさない場合は国外運転免許の取得はできないのでご注意ください。

1. 所持している免許が大型特殊、小型特殊、原付、仮免許のみでないこと
所持している免許が大型特殊、小型特殊、原付き、仮免許のみの場合は国外運転免許を取得することができません。

2. 運転免許の有効期限内であること
当然のことではありますが、日本国内で発行された運転免許が有効期限でないと、国外運転免許は取得することができません。

3. 免許停止処分を受ける、または免許停止中でないこと
免許停止処分を受けることが決まっている方や免許停止処分中の方は、国外運転免許を取得することができません。

4. 渡航の予定が証明できること
必要書類の1つとして渡航予定、または渡航済みであることを証明する書類が必要になります。渡航予定がないのに国外運転免許を取得することはできません。VISAが取得できていれば問題ありません。

 

国外転出届

 海外に1年以上滞在する場合は、現在住んでいる市区町村役所に「国外転出届(住民異動届)」を提出しなければなりません。受け付けは、原則として出発の2週間前からとされていますが、それ以前でも受領してくれることがあるようです。届が受理されると、住民台帳から名前が消され、自動的に選挙人名簿からも名前が削除されます。国外転出届を提出する際は、提出の段階で、まだ正式に住所などが決まっていなくても、赴任先の国名および都市名程度は記入しなければなりません。

 記入した転出予定日を過ぎると非居住者扱いとなり、印鑑証明や住民票などが受けられなくなります。自動車の処分など印鑑証明を必要とする手続きができなくなるので注意しましょう。

 

各所住所変更

郵便局

郵便局では、引越し後1年間は、郵便物を自動的に新住所へ転送してくれるサービスがあります。
手続きが有効になるまで1週間程度かかる場合があるため、早めに届出をしておきましょう。
また、手続きには運転免許証やパスポートなど、現住所(引越し前の住所)がわかる本人確認書類が必要です。

携帯電話

携帯電話会社で登録住所変更をする場合は、店舗で直接行うほか、電話・インターネットなどで手続きをします。
引越し後は早くに手続きをすることで、請求書など重要な書類が旧居に間違って届くのを防ぎましょう。

クレジットカード

引越しをしたら、クレジットカード会社に登録されている住所の変更手続きを行います。
住所の変更手続きを行わないと、更新時期を迎えた後に送られてくる新しいカードが家に届かなくなってしまう可能性があります。

銀行口座の住所変更

引越しをした後も、引越し前に使っていた銀行口座をそのまま使いたい場合、銀行の窓口で住所の変更手続きを行います。
引越し後に同じ口座を使用しない場合、忘れずに解約しましょう。

通販サイトの住所変更手続き

通販サイトに届け先の住所として旧居の住所を登録している場合は、速やかに変更手続きを行いましょう。
手続き方法は通販サイトによって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

 

ワクチン接種証明

これは現在最も気にされている方もいるのでは無いでしょうか。ただ、これに関してはまだ不明確なところもありますので、この記事を書いている2021年8月1日現在のものとして閲覧してください。

7月26日からワクチン接種証明書の申請が始まりました。海外に渡航する人が使うことを想定しています。証明書には接種したワクチンの種類(メーカーや接種した年月日)と接種者の氏名、生年月日、パスポート番号が記載されます。費用は当面国費で負担し、申請者に手数料はかかりません。

申請する人は1. 申請書 2. パスポート 3. 接種券 4. 接種済証か接種記録書を用意し、市区町村の窓口への持参や郵送で申請します。パスポートに旧姓や別姓の記載がある場合は確認できる書類が必要になります。

郵送のみという地方自治体も目立ちます。発行まで1週間程度など一定の時間が必要な場合もあります。各市区町村がウェブサイトやコールセンターなどで申請書や具体的な手続きを案内している場合も多く、確認した方が良さそうです。

詳しくは以下のNikkei記事で確認できます。

www.nikkei.com

以上になります。次回はこれまでにかかったお金事情を見ていきたいと思います。

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留学に向けて (028:クレジットカード)

現代においてはクレジットカードはなくてはならないものになってきているのでは無いでしょうか。キャッシュレスが進む中、使う頻度も上がってくるのでは無いでしょうか。また、海外で高額の紙幣を持ち歩くのは場所によっては危険です。日本に住んでいるとそこまで気にしませんが、海外では避けた方がいいでしょう。

そうなるとクレジットカードを持っておきたいと思うのでは無いでしょうか。ただ、ここでどのカードを使うべきなのかという問題が起こります。実際、日本で日本のクレジットカードを作るときにも発生するこの問題ですが、海外では日本で考えることと異なることを考える必要が出てきます。ですので、今回は海外で持つべきクレジットカードについて記載したいと思います。

 

 

日本のクレジットカード

もちろん短期の旅行などであれば、すでに日本で持っているカードを利用してもなんの問題もありません。マスターカードやVISAなどであればほとんどの場所で使うことができます(残念ながらJCBは使えないところもあります)。

ただ、海外で使用するとなると考慮しなければならないのが、レートや手数料です。日本で作成したクレジットカードは、もちろん日本の銀行を登録しているはずなので何かしらのレートで換算され、円で引き落とされます。ただ、このレートがあまり良く無かったりします。また、手数料がかかるなど、何度も使用することになるだろうことを考えると、最適性という点では見劣りします。

 

アメリカでクレジットカードを作る

ではアメリカに到着し、銀行を開設してから普通に日本でやるようにクレジットカードを作成するというのはどうでしょうか。

アメリカでクレジットカードを作ろうとすると、どうしてもクレジットヒストリーで引っかかります。クレジットヒストリーというのは、ソーシャルセキュリティナンバーの下に管理されており、どれだけ使用してきたのかを測るものさしになります。クレジットヒストリーによってクレジットスコアが採点され、そのクレジットスコアによって個人の信用度が決まリます。アメリカではこのクレジットヒストリーを元にクレジットスコアが決まり、その点数がローン契約や入居時の審査にダイレクトに影響するのです。

ですが、ほとんどの人はこれが0から始まります。そのような状況でクレジットカードをすぐに作成するのはほとんど不可能であると考えていいと思います。

 

日本でアメリカのクレジットカードを作る

それではどうしたら良いのでしょうか。もっとも良い手段としては、日本でアメリカのクレジットカードを作成していくということです。航空会社の2社から提供されており、海外赴任が決まっていて、なおかつ90日以内に渡米することが決まっている方が申請でき、アメリカでカードを受けとることが出来るクレジットカードです。

もちろんこの2社はJALANAであり、それぞれ JAL USA CARD, ANA USA CARD と名付けられています。

www.jal.co.jp

www.anacardusa.com

この2つでどちらを選ぶかはよく使用する方を選べばいいと思います。特に赴任のタイミングで使用する航空会社が決まっているのであればそちらを利用すればマイルが溜まってお得です。

 

そしてアメリカで滞在が長くなり、クレジットカードを使い初めてクレジットヒストリーができてスコアが貯まってきたら、いざアメリカのクレジットカードを申請できるようになります。アメリカのクレジットカードの最大の特徴は、何といっても入会ボーナスが日本の何倍もあることがあることです。

 

 

他のオススメクレジットカード 

他におすすめできるクレジットカードとしては、WISE Card が挙げられます。送金サービスを展開しているWISE(旧Transfar WISE)から提供されております。

内容としては、Wiseのデビットカードを作成することで50以上もの外国通貨が保管できる「マルチカレンシー口座 (ボーダレス口座)」を持つことができ、海外に行った時や海外サイトでの支払いする際などに、このデビットカードを使い「お得に両替された現地通貨で支払いができてしまう」というものになります。

言ってみればソニー銀行の「外貨預金口座」と似ているかもしれませんが、Wiseの強みは、実際は海外送金ではなく「国内送金をしているだけ」という画期的なシステムを利用するため、通常の国際送金でかかる高額の手数料がかからないことに加え、両替手数料もかなり良心的です。

wise.com

 口座の維持費などかかりませんし、その開設も全てネットベースで完結します。ただ、実際のカードの到着までには多少日付がかかりますので、その点は注意しましょう。

 

以上になります。いずれにせよ、クレジットカードは生活に必須となってきますし、使用頻度も高いのでなるべくお得なものを使用したいものです。現在は以上のものくらいですが、今後、Fintechなどの進歩により色々な会社がここに参戦してくればより良いものが生まれるかもしれません。

 

次回は公的手続きについて記載したいと思います。

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留学に向けて (027:IKEA海外店舗事前購入)

今回はかなり特別な状況に関するものになります。内容としては、IKEAの家具を事前に購入するというものです。

もし部屋探しで家具付きでない物件を借りた場合、家具を現地調達するか持っていくかしなければなりません。ただ、ここで持っていくを選んだ場合、船便を使うのが一般的ですが、そうすると受け取りまでにかなりの日数がかかることを覚悟しなければなりません。その場合、アメリカに着いてからその荷物が届くまで家具なしで生活しなければならないということになります。

そのようなことを避ける意味で言うと、数年であれば向こうで安い家具を買ってしまった方がすぐに家具を用意できると言うことになります。そこで最も力を発揮するであろう販売店がかの有名なIKEAでは無いでしょうか。

 

 

IKEAとは

IKEA は日本ではもちろん安いのもありますが、その北欧ならではのデザイン性も買われています。東京では小規模ですが、都心にも

 

購入方法

オンラインでマイページを開設する

マイページを持っている人もいるのでは無いでしょうか。登録は簡単です。IKEA Family に入会するを押したのち、指示に従うだけです。確か確認のメールも来たような気がしますが、ほとんど他のマイページ登録と同様の手続きですので、特に問題なく、すぐに開設することが出来るでしょう。

欲しい商品をチェックする

商品を選択し、カートに入れていきます。商品の種類別にソートしたり、さらにその中で詳細なソートをすることもできます。ベッドの大きさなどは日本と表記なども異なるので注意が必要です。気に入ったのがあればとりあえずカートに入れておいていいと思います。もちろん後から削除することもできます。

ここで注意しておきたいのが、先述した近くの店舗に商品が無い可能性があることです。右下に商品の在庫状況が出ますので、もしこれが赤くなっており、在庫なしと表記されているのであればまず変えないと思っていただいていいと思います。

また、現在住んでいる場所の近くにIKEAがあるのであれば実際に家具を見に行くのもいいと思います。ただ、この場合、その商品がアメリカでも扱っていない可能性もあります。しかしながら、ほとんどの主力商品に関してはどの国でも扱っていますので、気にすることはなくなります。

購入手続き

買う商品が決まったら購入手続きに入ります。手続きの途中でデリバリーオプションを選ぶことができます。$69で部屋の中まで入れてくれるものと、$49で建物の前で渡す2つがあります。正直$20で部屋の中まで運んでくれるのであれば利用していいと思います。特に現地で住むアパートに管理人がいない場合は必ず中に入れてあげるようにするといいでしょう。

その後、現地の届け先や連絡先を入力します。最後にクレジットカードで支払いをすれば完了です。

 

注意点

位置情報を利用しない

Google Chrome などを利用してIKEAのページに飛ぶと、現在地を利用しますかという表示が出ます。ここでそれを許してしまうと必ず日本のページに飛んでしまい、たとえ「英語」を選択したとしても、それはただ日本のサイトを英語で見ているだけになってしまいます。

ですので、ここは現在地を利用しないを選びましょう。さらに、IKEAサイト内で現地で住むことになる場所に最も近い店を登録し、常にその店に在庫があるかを確認できるようにしておきましょう。

VPNを使用する

普通に購入時にクレジットカードを入力してもなぜか進みません。ここで弾かれることなど予想していなかったので結構驚きました。これは多分IPアドレスなどから現在地情報が抜き取られ、そこから日本にいることを判断されてしまうということになっているのだと考えられます。

したがって、ここではVPNを利用してそのような事態にならないようにしておきましょう。現在ではそんなに高くないVPNサービスがいろいろあります。中には最初は無料などといったものもありますし、高くても月1,000円ほどで利用できます。以下のセカイVPNなどは最大2ヶ月無料で使用できますし、Millen VPNでは1,000円以下で使用することができます。

 

商品が近くのIKEAに無いと表示されてしまう

これも厄介なのですが、商品はもちろん流動しているため、「あ、これいいな」と思ってもその店に無かったりします。また、選んでいるときは「在庫あり」となっていたとしても、いざ購入時になると在庫が少ないからデリバリーできません、となることもあります。ただ、こればっかりはIKEAさんの事情になるのでこちらからはなんとも言えませんし、対処のしようがありません。タイミングと運に任せましょう。 

 

以上になります。IKEAの商品は安く、シンプルなため留学などの短期滞在にはかなり適しているように思います。ただ、いたずらなどを防止する理由からなのかは分かりませんが、なんとか場所を特定しようとしてきますので、それに対処する必要があります。

以上IKEAで事前に購入する方法と注意点でした。また、下記の本にはIKEAのことや商品について詳しく書かれているのでご参考にされるといいと思います。

 次回はクレジットカードについて記載しようと思います。

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留学に向けて (026:持ち物・買い物)

とうとう大詰めに近づいてきました。部屋探しや引越しの準備、サマースクールも受講しだしたらとうとう出発が近づいてきているのではないでしょうか。そこで最後に日本で買えるものを買って持っていこうと思うのではないでしょうか。もちろん向こうでも買えるものもありますが、買えなかったらどうしようと不安になるものです。今回は何を持っていかなければならないか、そして最後に日本で何を買っていくべきなのかを記載します。 

 

 

心構え

基本的には思ったよりも必ず持っていかなければならないものはありません。そもそも向こうで生活している人がいるわけで、ほとんどの生活必需品に関しては現地で買うことができます。ただ、それらを現地で揃えるまでに必要なものや、お気に入りのものがあって、それらが現地では手に入れにくい、もしくは手に入れられないものは持っていく必要があります。

 

必須の持ち物

先ほども述べたように、とはいっても必ず持っていかなければならないものもあるでしょう。これからはそのようなものについて記載してきたいと思います。

絶対に必要な持ち物

ここに関しては、買い物でなんとかなるものではありません。これまでのブログで記載してきましたが、周到に準備していきましょう。

パスポート

これがなければ日本を出国することもできません。絶対に手持ちで必要です。

現金、クレジットカード

旅行でも留学でもお金がなければ何もできません。

入学許可書、VISA各種書類

意外と忘れやすい持ち物です。持っていてもアメリカに送付してしまったり、スーツケースの中に入れてしまい取り出しにくいといったケースもあります。必ず出発時には手持ちにしておくことをお勧めします。

 

あると便利な持ち物

ノートパソコン、タブレット

もはや生活必需品です。ちなみに現地でノートパソコンを買うとキーボードの配列が異なります。慣れているものが絶対にいいという方に関しては、出発前に最新機種にしていくようなことも考えるべきでしょう。

SIMフリースマートフォン

これも以前記載しましたが、可能であれば日本を出発し、現地で落ち着く間にも使用できるようにしておくことをお勧めします。

衣類

まあ1週間分程度の着替えを用意しておけば問題ないでしょう。幸い出発の時期は、必要な衣類の量が少ない夏になることが多いかと思います。冬着は現地調達でも持っていっても良いでしょう。ただ、基本的には現地の気候を調査する必要があります。

タオル

もちろん現地でも購入できますが、最初にホテルなどで生活するのでなければ到着直後から使えるようにしておくと安心です。

洗濯ネット

海外では入手困難な持ち物のひとつです。海外の洗濯機・乾燥機はめちゃくちゃパワーが強い場合がありますので、衣類が傷めないためにも持っていると安心です。

お気に入りの筆記用具

日本で使い慣れているものがあり、それをどうしても使いたいのであればまとめ買いをしちゃっても良いと思います。授業がすぐに始まるようであればこれらを揃える時間を節約できます。また、日本の製品はなかなか品質が高いです。現地のものに不便さを感じることがあるかもしれません。

 

医薬品

飲み慣れている風邪薬、胃薬、頭痛薬、目薬などがある場合は持参しておくと良いでしょう。というのも、現地にも薬はもちろんありますが、効きが強すぎることがあります。また、漢方薬などはあまりありません。

 

 

その他に役立つ物

ポケットティッシュ(トイレ事情には注意)

留学先の旅行ガイドブック(観光地にも行ってみよう)

日本紹介のための参考資料(以外に日本のことを知らないのでは?)

リップクリーム、日焼け止め(これも現地のものが合わないかも)

スーツ・フォーマルな服装(特に就職を考えている場合)

 

留学に必要な持ち物まとめ

日本製品は海外のものに比べると質がいいので、文房具にこだわりがある方はまとめ買いして持っていくのも良いと思います。また、もし持病をお持ちの場合には、必ず留学前にかかりつけの医師に相談し、あらかじめ多めに薬を処方してもらう、また、英文での処方箋を書いてもらうなどといったことが必要になります。

 

ただ、先にも記載しましたが、現地でもほとんど調達可能です。本当に初期に必要なんだ、とか、そもそも現地では入手することが難しいということでない限り現地調達してしまうことがいいと思います。というのも、それはそれで楽しい経験になりえるからです。もちろん不便になってしまうのは歓迎するものではありませんが、一度入手できることがわかれば、むしろ海外での生活に安心することができるでしょう。

とは言っても持っていかなければならないものもあります。可能であればリスト化し、もれなく準備をしていくことをお勧めします。

 

次回はちょっと脇道にそれ、IKEAでの事前家具購入について記載したいと思います。

 

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留学に向けて (025:サマースクールについて)

合格したのちに、大学からサマースクールへの参加を勧められることがあります。特に私たちのような留学生に対して、英語の準備であったり、さらには専攻の科目の予備知識として提供されます。もちろん大学によってその提供される形態や内容は異なります。さらにいうのであれば、現状のCOVIDの影響によっても左右されます。

ですので、今回はサマースクールに関するTipsや注意事項などを記載していこうと思います。

 

 

授業形態

授業がどのような形態で行われるのかにまずは注目しましょう。それらの授業が必須なのか、それとも選択であるのかは、大学によって方針が異なります。もちろん必須であれば出席しなければなりません。選択であればご自身で選ぶことができますが、私はできるだけ参加されることをお勧めします。知識やスキルの習得だけではなく、知り合いもできるからです。

必須

授業が必須の場合はもちろん参加しなければなりませんが、サマースクールでは、大学側が特定の人には必要と考えた場合、その人達のみに必須にするということもあります。これらの情報は必ず大学側から連絡がきますので、常にメールなどの連絡手段をチェックしておくことが必要です。先ほどの例に関しては、特に海外からの留学生向けの英語の授業が一般的です。また、キャリアデベロップメントなどの授業も必須である場合があります。

ここで注意したいのが、今年はそんなにありませんでしたが、来年からはCOVIDも一旦落ち着くことを考えると、授業が対面形式で行われる可能性が高いと思います。そうすると実際に渡米しなければならず、渡米の準備もそれに合わせて早めなければならないということです。渡米時期は全ての準備のキーポイントですので、早めにこの時期の目安を調べることをお勧めしますが、その中で最も影響を与えるのがこのサマースクールがあるかないかでしょう。

選択

授業が選択である場合もあります。この場合は、もちろん飛ばすこともできます。例えばギリギリまで仕事をしなければならないなど、すぐには日本を出発できない方などはしょうがない場合はあると思います。実際にそのような方はいらっしゃるようで、大学によっては同じものを秋学期に提供してくれるようなところもあります。

ただ、基本的にはできる限り参加された方がいいと思います。というのも、ここで知り合いができるからです。ほとんどの方にとってはアメリカに行った当初は知り合いはほとんどいないのではないでしょうか。そのような状況において友達ができるというのは心強いものです。ここで知り合いができ、現地の情報を交換したり、他国の文化に触れるというのは良い経験になることだけでなく、実生活にも役立つと思います。

 

授業方法

現状のCOVIDの影響で授業をオンラインで行う学校も出てきました。これはサマースクールも同様です。対面とオンラインではその良い面と悪い面がもちろんあります。また、今年に限って言えばサマースクールはオンラインで、秋学期からの授業は対面でというところもあります。ただ、この状況がいつまで続くのかは誰にもわかりません。他の事項と同様に頻繁に大学からの情報を得ていくことが必要になってきます。

ここでは一般的な授業について問うのではなく、英語の授業を受ける上での比較をして見たいと思います。

対面

対面の良さはもちろん生きた英語で授業を受けることができることです。もともと英語と触れる機会が少ない私たちにとって、このような機会が多くなることは明らかにプラスでしょう。また、聞き取ることができなければ一生戻れませんので、集中して授業に挑むこともできます。

また、ディスカッションの機会などがよくありますが、この場合でもリアルな環境を経験することができます。どのように発言していけばそのチームに良い影響を与えられるのかなど、実際にやって見ないとわからない場合もあります。

オンライン

オンラインもオンラインの良さがあります。まず最初に思ったのは、オンデマンドの授業であれば、その授業の映像を後で見返すことができることです。特に英語が聞き取れなかった場合に、その部分のみをもう一度再生することが可能です。そうすればより理解が深めることができるでしょう。特に留学当初はこのような環境はかなり嬉しいことになります。

また、最初のうちはディスカッションするにしても、リアルであれば英語が堪能で声の大きい人がイニシアチブを取りがちです。これがオンラインになるとなぜか平均的に意見するような環境になる気がします。現在はブレークアウトセッションなどで簡単にグループ作業もできますので、その際の労力で言えばむしろ少なくなっているのかなとも思います。

 

コスト

有料

特に必須となっているものに関しては有料のものが多いです。そのようなものに関しては、通常の秋学期に始まるような授業と同様に授業料を支払わなければなりません。よくあるのはデポジットを先に払うというものです。クレジットカードを使用して支払うこともできることが多いですので、支払いに関しては問題ないでしょうが、もちろん出費になります。

無料

なかには無料のコースを提供してくれる大学もあります。無料であるといってもその内容が意味のないものではなく、かなり高度なコースを提供してくれる場合もあります。無料である場合、その登録もそんなに手間ではなく、なんなら必須でなければ切ることもできますので、時間が許す限り積極的に出席していくことをお勧めします。

 

以上のように、サマースクールには色々な種類があります。専門の予備知識を得るためであったり、単純に英語のためであったり、さらには今後のキャリアのために役立つものであったりします。ただ、最後に言いたいのは参加する意義は大いにあるということです。本番の授業が始まる前にその環境になれるという意味だけでも価値があります。ぜひ積極的にご参加してください。

 

ただ、もちろん英語での授業が前提です。そもそも授業の前段階として開催されるサマースクールですが、そもそも英語をある程度話せなければ最初はお話にならない可能性もあります。もしまだ不安があるようでしたら、オンラインの英会話サービスなどを使用すればかなり感じがつかめますし、値段もそれほど高くないのでお勧めです。

次回は買い物について記載したいと思います。

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留学に向けて (024:家選び・引越)

次に重要となってくるのが、どこに住むかということになります。これも日本人が日本でやっても時間がかかることになりますし、さらには日本にいながらアメリカの家を決定しなければならないとなると、さらにハードルが上がります。そしてその場合、実際に見にいくことはほぼ不可能という中で、もろもろ決めなくてはならないという制約が付きまといます。

そして家が決まったら引越しの準備になります。引越しも日本から日本の引越しに比べ、当然といえば当然ですが、時間もコストも要します。ですので、この家選びから引越しの流れもそれ相当の時間を確保し、早めに動いた方がいいと思います。

 

 

家選び

 まずやらなければならないのは家探しです。ですが、基本的にはいいところがあった!と思っても以下の書類がなければ契約することができません。必ず順番を確認しましょう。

  • パスポート
  • ビザ
  • 大学からの合格証明

これらのものを取得することができたら早速家探しに入ります。基本的にはいくつか方法がありますが、一般的なものを紹介いたします。

 

事前にアメリカに行った時に契約する

事前にアメリカに行けるのであれば、自分で直接部屋を確認し、契約することができるでしょう。ただ、このような状況は稀なのではと思います。キャンパスビジットを少し遅いタイミングで行うなどの機会がない限り、この手は使用できません。

また、最初はどこか安いホテルやドミトリー、月極のサービスアパートメントなどに住み、その間に契約するという方法もあります。これも自身で部屋の確認ができるため、安心して契約することができます。ただ、引越しが2回になるという不便な部分もあります。

 

アメリカにいる友達にやってもらう

もしアメリカに信頼できる友達がいるのであれば、その人に頼むということができると思います。住みたい場所に近いところにいるのであれば、当人に実際に行ってもらうことができるので安心です。また、当人がアメリカで何年か住んでいるのであれば、契約関連にも不安はあまりないのかなと思います。必要な書類は email などでやりとりすれば問題ないかと思います。

ただ、結局のところ自分は見にいけません。

 

日本の不動産会社を使用する

日系の不動産会社でも、ニューヨークの物件を扱っているところがあります。それらの会社を使用することで、面倒なやりとりも日本語で行うことができます。また、基本的に日系の不動産からの情報は、部屋の情報としては量が多く、自身で見にいけない場合でも多少安心することができます。

ただ、日系の不動産会社の手数料は、現地の不動産屋のそれと比べてかなり割高になっています。例えば年間家賃の15% などとなっており、現地で契約するのと約2倍くらいといったところでしょうか。もちろん返金などはされません。

 

 また、物件の数に関して言うと、ニューヨークにある日系の不動産がそもそも少ないため、物件数も少ないということになります。つまり選ぶ側からすると選択肢がかなり少ないので、拘りを持ってアパートを探す場合には適していないように感じます。 

ただし、先にも書いたようにニューヨークで物件を借りるのは想像以上に大変なので、現地の不動産屋が提示する条件はクリア出来ないけれど賃貸物件を契約したい方は、一度確認してみるのもいいかと思います。

 

ウェブサイトから検索し、自分で契約する

結局はこの方法をとることになるのかなと思いますが、インターネットでウェブサイトを閲覧、いい物件があったら契約をするという方法です。日本でもこのような住宅探しの総合サイトがありますが、アメリカでも同様でだいたい同じように検索、そして不動産会社もしくは大家さんと連絡し、契約まですることができます。

例えばニューヨークで部屋探しをする場合ですが、私は以下のサイトを主に使用しました。

大学が提供する家探しウェブサイト

大学によるかと思うのですが、家探しに関しても手伝ってくれます。例えばウェブサイト上で部屋探しができるようなものを立ち上げてくれている場合、それを用いて検索し、不動産屋や大家さんの連絡先を手に入れることができます。

これのいいところは基本的にはそこそこの値段のものにすでに限定されているということと、連絡先としての不動産会社や大家さんが基本的には安心できるという点です。

Street Easy

サイトが使いやすい作りになっています。どの地下鉄のラインで最寄り駅はどこなのか、駅からどの程度の距離なのかがマップで分かるようになっているので、駅からどの程度の距離にあるのか、どのストリートにあるのかも一目瞭然です。もちろんソートを用いた検索もできますので、自身に最も適していると考える場所を探すことができるでしょう。

https://streeteasy.com/rentals

Zillow

Zillowは物件探しに特化したサイトになっているので様々な条件で自分にあった物件を検索することができます。

また、一つの物件でも多数の不動産屋が同時進行で取り扱っている場合、その建物にある空き物件すべてを見ることができるのも特徴で、同じ部屋でも写真の撮り方や記述内容が不動産によってそれぞれ違うため、複数の不動産の意見を見ることで、より多角的に比較することができます。

https://www.zillow.com/

 

契約する

いいと思う部屋を2〜3個選ぶことができたらそれぞれの不動産屋や大家さんに連絡を取ることになります。ただ、ここでまだ1個に絞らない方がいいと思います。なぜなら、結局連絡したところで返信のないところや、掲載はしているけれども実際はすでに誰かが借りているという釣りのための部屋かもしれないからです。もちろん掲載の削除がめんどくさかっただけかもしれません。実際、部屋が空いているかどうかという欄に、「要確認」となっている場合は、まあ本当に確認してみる他にありません。

ただ、不動産会社でも大家さんでも部屋を借すのが彼らの仕事なわけで、熱心に連絡を取ってくれる人がそこそこいます。その場合は、ネットの情報では明らかではない部分について質問して行きましょう。基本的にアメリカのウェブサイトの情報は日本のものと比べて一つ一つの詳細については少ないように思います。高級なものであれば、その建物のウェブサイトがあったりしますが、学生が借りるようなところだとそんなことはほぼほぼありません。

ちゃんと連絡が取れ、質問したことによって不安も解消された!となればいよいよ契約になります。基本的にひつような書類を聞いて、それをただただ用意するということになりますが、日本とは違うな、と思ったのが、推薦状を要求されたことです。しかも4人も。大学へのアプライの時に培った能力を発揮して自分で記載し、上司の了解を取ることで2人はすぐに作れるかと思います。また、これに関しては家族などもOKとのことですので、家族に書いてもらったり、友達に書いてもらってもいいでしょう。

 

引越し

家が決まったら引越しの手配をすることになります。会社からの指示などがある場合は、基本的にその会社を使用すればいいと思いますが、特にない場合は、会社を決めなければなりません。順序としては、見積依頼、実際に部屋で見積、契約、引越という流れになります。

見積依頼

有名な企業に頼めば安心です。2社くらいに見積の依頼をしたいと連絡しましょう。有名なものとしては以下の2社が挙げられます。

日本通運

www.nittsu.co.jp

ヤマト運輸

 

www.y-logi.com

 

実際に部屋で見積

これらの会社に見積もりを頼むと、実際に部屋を見たいから予約をするという流れになります。そこまでするのかとも思いましたが、まあやってくれるのであれば正確性は期待できます。ただ、これをやるのは実際に引越しをする結構前になることもあるため、そうなるとこれはアメリカで手に入れられるし送る必要ないな、とかその逆も起こり得ますので、比較材料として利用するくらいでいいのかなと思います。

契約

基本的に日本語なのであまり問題はありません。ただ、COVIDの影響で航空便・船便とも遅れが出てますので、引き取りまでにかかる日数などはきちんと確認した方がいいと思います。

引越準備

基本的に海外引越パックは、作業員の方たちがやってくれます。私たちがやることは、それぞれの荷物が「航空便」「船便」「廃棄」「コンテナ」「実家」などのどれに当たるのかを決定することになります。可能であれば事前にシールや付箋などを使用してすぐにわかるようにしておくといいと思います。

 

以上になります。家探しから引越しの流れは、普通に日本のものを借りる際もそこそこの時間がかかります。それが海外になるため、さらに時間と労力がかかると思っていいと思います。連絡などで時間がかかるので、どうしても自分だけでも進められません。必ず其れ相応の時間を確保しましょう。

次回はサマースクールについて記載します。

 

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留学に向けて (023:携帯電話について)

次に決めて起きたいのが携帯電話についてです。基本的にはもうかなりの方がスマートフォンをお持ちであると思います。ただ、その携帯電話のキャリアは何にしていますでしょうか。また、アメリカではどのようなキャリアで考えていますでしょうか。今回はそのような内容を記載していきたいと思います。

 

 

どのようにキャリアを構成するか

まずはどのような形で携帯電話のキャリアを構成していくのかを考えましょう。基本的には以下の3種類があると思います。

アメリカでのみキャリアを選択する

この場合の決定的な強みはコストです。基本的にアメリカと日本で2つのキャリアを持つとそれぞれから請求がきますのでコストがかかります。それに対し、どちらか一方で持つ場合は、そのコストが減らせるというメリットがあります。

また、アメリカでのキャリアを選択しているため、アメリカでの電話番号を取得できます。契約などのほとんどの場面で電話番号を記入するところがあり、中には日本の携帯電話番号(+81のような)に関しては記入できないようなところもあります。そもそも生活基盤はアメリカに移るわけなので、基本的にはアメリカでの電話番号はあったほうが便利であると思います。

デメリットとしては、日本の電話番号を失うことになります。一度失うとその電話番号で使っていた電話帳や履歴などのデータは、バックアップをとっていない限り失われます。さらには一時帰国や最終的に帰国した際に、携帯電話が一時的にですが使用できないということになります。これは現代においてはなかなか不便です。もちろん出発時も同様です。日本で契約を解約することになりますので、その時からアメリカで契約するまでは、4Gなどでの通信はできないことになります。出発時は電話や調べ物をする機会がかなりありますので、これも不便になるでしょう。

日本でのみキャリアを選択する

この選択の強みは、何と言っても日本の電話番号を保持できるということになります。一時帰国や最終的に帰国した際にも、海外データローミングを切るだけで元どおりになります。これまでのデータの保存や移行も必要ありません。また、日本でのサービスを使用しており、さらにはそこで2段階認証を設けていることはありませんでしょうか。SMSで6ケタの暗証番号的な数字が届けられるようなやつです。そのような場合、日本のサービスでは日本の電話番号のみしか使用できない場合がありますので、2段階認証を外すか、最悪使用できなくなってしまいます。

デメリットとしては、アメリカでの生活が不便になるでしょう。日本に比べてWi-fiがかなり整っているとはいえ、アメリカで生活している間電話ができない、もしくは毎回 +81 をつけてもらうことになります。また、コスト的な問題もあります。データローミングは基本的にはめちゃくちゃ高く、普通に使用していたらいくら請求されるかわかりません。また、海外で使用できる Wi-fi を使用する手もありますが、結局のところコストがかさみます。

どちらもキャリアを選択する

メリットとしては、上記の2つのメリットがそのまま挙げられます。アメリカでの生活、そして日本に帰ってきたときの生活のどちらも不便ではありません。もしコスト的に許すのであればこの選択肢を取りたいと思うのではないでしょうか。

デメリットとしては、携帯電話を2台持つ場合、使い分けがめんどくさくなります。結局どちらか1台しか使わないみたいなことになりかねません。そして最大のデメリットはコストです。もし普通に契約してしまうと単純計算2倍の料金を毎月払うことになります。

 

日本でのキャリア

日本のキャリアを選択する場合は、従来のキャリアと格安のキャリアのどちらかを選ぶことになります。ここでですが、まず従来のキャリア(au、ドコモ、softbankといったような)を選択することはまず考えられないと思います。海外で使用する場合、恐ろしく高い料金設定になっています。ただ、実際には格安のものでも海外データローミングは高かったり、もしくは使用できなかったりしますので、従来のものを利用するのは安心ではあります。

このような従来のものを利用する場合は、海外でも利用できるWi-fiを利用するという手があります。基本的にはインターネット接続にはこれを毎回利用するという方法です。めんどくさいですが、海外旅行などをしたことがある人は利用したこともあるのではないでしょうか。よくCMで見かけるような「イモトのWiFi」や、「グローバルWiFi」などが一般的です。これと現地のWi-fiをうまく利用すれば場所によってはかなりネット環境が整います。

www.imotonowifi.jp

そして格安のキャリアにするという手もあります。海外で使えるもので主要なものには「rakuten mobile」と「LINE モバイル」がありましたが、「LINE モバイル」に関しては、すでに受付を終了しているそうです。選ぶなら「rakuten mobile」一択かと思います。ただ、他の企業に関してもこれから参入されたり、なんならすでにこの時点で参入されているかもしれません。

network.mobile.rakuten.co.jp

 

アメリカでのキャリア

アメリカでも結局のところ、大手のキャリアというのが存在します。その3つは、

Verizon Wireless

Verizon Wirelessは2000年に設立された企業で、ニューヨークに本社を置き、全世界で事業を展開しています。主に、テクノロジー・情報通信・エンターテインメント業界に向けた製品・サービスを提供している企業です。Verizon Wirelessは、特に5Gを中心とした取り組みをグローバル規模で牽引しています。

AT&T Mobility

AT&T Mobilityは、AT&T Inc.の完全子会社で、ジョージア州に本社を置く情報通信・メディア事業を展開する企業です。最近では、Amazonと提携し「AT&T calling with Alexa」と呼ばれる機能などをリリースしており、さまざまな事業提携が進んでいます。

T-Mobile US

T-Mobile USは、2020年にSprintと合併したため、アメリカ国内でも大幅にシェア率が拡大しました。Sprintの親会社はソフトバンクグループ、T-Mobileの親会社はドイツテレコムとなります。

 

ただ、結局のところやっぱり少し高いです。さらに問題となるのは、契約の際の言語の壁です。というか私は日本の携帯電話のキャリアの契約でさえちょっと面倒だし、難解なプランが出てきてどうかと思うのですが、それをアメリカでさらには英語でと思うとなかなかハードルが高いなと感じます。という方には、以下の2つの会社で契約するのはいかがでしょうか。どちらも日本語で契約が可能です。

アメスマ

米国の大手携帯会社のVerizon Wireless(ベライゾンワイヤレス)やT-Mobileの一次代理店であるMMTM, Inc.が、駐在や留学する日本人向けに携帯電話関連のサービスを提供しています。2018年までは米国最大手のVerizon Wirelessのスマートフォン販売のみでしたが、現在ではT-MobileのSIM(スマホ・携帯電話)とVerizon WirelessのSIM(スマホ・携帯電話)を米国で提供しています。
日本でドコモショップを運営するエムエムグループホールディングス株式会社の傘下にあり、日本と米国で20年以上、携帯電話ビジネスの運営を行っています。

amesma.net

ハナセル 

イギリスに本社を構えるモベルコミュニケーションズが運営するHanacellは、2007年11月に設立され、日本人留学生や駐在員向けに10年以上アメリカでSIM(スマホ・携帯電話)を提供してきました。アメリカのSIM(スマホ・携帯電話)の老舗ブランドです。 

特徴は、月々$9.99~$79.99まで、利用者のニーズに合わせて幅広いプランを提供しているところです。回線はT-Mobileを利用しています。通話やデータを全く使わず、携帯電話の電話番号だけ保持しておきたい場合は月々$10程度に通信費を節約することができ、評判も良さそうです。あまり普段携帯電話やスマートフォンを使わない方にとっては、お得にアメリカの電話番号を持てるサービスと言えます。

www.hanacell.com

 

どちらも日本語でのサービスを展開しています。そして値段は正直なところあまり変わりません。

 

最もいい組み合わせは?

そこで私が考えた最高の組み合わせを発表します。

まず構成としてはアメリカと日本のどちらも契約します。そしてその会社は、

 アメリカ:アメスマ

 日本:rakuten (e-SIM)

です。それぞれ確認していきましょう。

まずアメリカでの携帯電話ですが、アメスマかハナセルが主翼であることは説明しました。これらの料金体系は、それぞれ4, 5個のプランがあり、正直なところそれほど違いはありません。ただ、毎月の料金だけでなく、初期費用にも注目しておきたいところです。ここに関しては、アメスマよりハナセルの方が明らかに安いです。ただ、毎月のデータ量と料金を比較するとアメスマの方が少し安いです。アメリカに滞在する期間にもよりますが、長期であればアメスマ、短期であればハナセルを選ぶとよりコストを削減できるかと思います。

日本のキャリアですが、まあ rakuten-mobile 一択なのですが、正直なところ最高です。最近新しくプランが変更され、データの使用量によって料金が変化するプラン1本のみになりました。ただ、アメリカにいるときは基本的に日本のデータは使用しないので、基本的には0円で日本の携帯電話番号を持つことができるということになります。また、海外のデータローミングも2Gついていますので、アメリカでの生活において足しになることと思います。最悪アメリカの電話番号が必要ないのであれば rakuten-mobile 1本でいってもいけるんじゃないかと思いました。

さらに、使用している携帯電話にもよるのですが、現在 rakuten-mobile はe-SIM を利用することができます。すなわち、あのちっちゃいSIMカードを使わないということになります。このいいところは、アメリカのSIMと日本のSIMを1台の携帯電話で保持できるところです。是非とも利用しておきたいサービスになります。

 

いかがだったでしょうか。少しでもキャリア選びの参考になればと思います。なお、これらの情報は2021年7月25日現在の時点でのものです。各社のサービスは結構変わりますので、ご注意をお願いいたします。

次回は引っ越しについて記載したいと思います。 

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